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トーキョーN◎VA-D SSS Vol.5 THE SUN AGAINST THE SUN 〜夕日の沈む朝〜
Scenario2 "真夜中の太陽"
究極のD版SSS、第五弾ハイランダー、その後編。
野心、誇り、年月、生命。あらゆるものを踏み躙り、
星の王子は宇宙へ還る。あの人を、救うために。
━━━唯、それだけの為に。
- ■概要
- 前編で過去の記憶を取り戻したPC@ハイランダーが、「記憶の中の少女」を救うため
仲間達とともに軌道へ赴く・・・と言うお話。前編を問題なくこなしたのなら、後はシナリオの通りに
進めていって問題無いだろう。尚、ハンドアウトに超ネタバレが含まれているため間違っても
前編を終える前の段階でハンドアウトを見せたりしてはいけない。
前編からの続きの為、慣例の「推奨スタイル」云々は省略。前編に書いたとおり、得意分野の住み分けが出来ていれば
問題ないだろう。
- ■シナソオ(そろそろ無理があるなぁ)
- オープニング
最初のPC@ハイランダーのシーン後は、各PCが一人ずつPC@ハイランダーと合流して行く
と言う流れになる。RLは予めPC@ハイランダーのPLにオープニングの流れを説明しておくと、
他のキャストとの合流シーンがスムーズに進むだろう。
リサーチイベント「断片U〜W」
他キャスト登場不可のイベントシーンの為、冗長にならないように、テンポ良く進めること。
描写や台詞は事前に(直前シーンの間を見て)暗記しておくぐらいで丁度良い。
くれぐれもローディング時間などを入れないように。
リサーチ「チャイローン」
「●チャイローン:情報」下部の「『解説』の内容を〜」は「『設定』の内容を〜」の間違い・・・?
リサーチ「ルオド・ルオディ」
最初のイベントで登場シーンがバラけてしまう。以降の進め方はハシラやプレイレポを参照のこと。
どの道登場判定が可能なため、合流しようと思えばあっさり合流できてしまうのだが・・・。
(例えば:ここは登場判定を不可として番号通りにシーンを進めて行き、「@通路」は記述どおり、「A美術館」と
「Bゲート」に残りのキャストを配置してみてはどうだろうか。「A美術館」のシーン途中に
「@通路」のキャストが合流し、「Bゲート」のカット進行中に全員が合流する流れに
してみる等、いろいろと遊びようはあるだろう。)
尚、「Bゲート」の電子鍵の目標値が高すぎる場合、若干下げてやっても良いかもしれない。
「C展望通路」は、次のシーンを「Dトロンルーム」に誘導したい場合は「脇道を進むとトロンルームへ通じているようだ。
人の気配は無い」とでも言ってやると良い。「Dトロンルーム」は普通に進めていけばスルーされる可能性が
ある。
クライマックス
残念ながら、ちょっと突っ込みどころが多い。まず「●夜きたる」の台詞が「Dトロンルーム」を経由していない場合
やや意味が不明。元々少しアレなので台本読みせずに適宜修正しても良いかも知れない。また同シーン内、描写2の
台詞も微妙におかしい感じがする(キャスト側に「その手段」があることなど承知しているはずだ)。
直後の「●天上人の怒り」の台詞回しや結末の展開を含め、アレンジしてみると面白いだろう。
(例えば:「今破壊すれば『システム』に繋がっている『彼女』が死ぬ」「システムから切り離す前に
ゲストが邪魔なので戦闘」「切り離された場合ゲストが悪あがきで神業を使い『システム』を暴走させる」とか・・・)
その他
しつこいようだがハシラ情報やプレイレポに目を通しておくこと。結構重要なことがポロっと書いてある場合がある。
- ■誤植
- こちらも目立ったもの、致命的なものは特に見当たらない。
- ■プレイレポ
- やはりプレイの目処立たず (´・ω・`)
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