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ゲストプロファイル

クロトクリン(アヤカシ◎、マヤカシ、マネキン●)年齢不詳 「(ビッ、と指をさして)STA☆Rは狙われています」 ◆プロファイル  「妖精の一族」の魔王、オベロン王の娘の一人。どんぐりの妖精。実の父、オベロン王が浮気の旅に 出てしまい、王妃ティターニアが怒り心頭追いかけて行ってしまった為、急遽「妖精の一族」代表の 「魔王」代理となっている。まだまだ半人前なので実体化はできない。現実世界に干渉する為には波長 の合う人間に乗り移らざるを得なかった為、仕方なく栗原依子の体を借りる。 ◆外見、ロールプレイ  本来は栗色の髪、栗色の瞳を持つ幼い少女の姿をしている妖精。どんぐりの帽子がトレードマーク。 責任感が非常に強いが中身はまだまだ子供のため、様々な何かがカラ回りしている。今回もジャドゥの 企みを知り、単身勢いで飛び出してきてしまった。 ◆目的  「アンシーリー・コート(「妖精の一族」の過激派)の有力者ジャドゥがアヤカシ達の間に不和を蔓 延させ、ST☆Rに争いをもたらそうとしている」「ジャドゥはある企業の人間と手を結び、混乱を助長 させるための物をアヤカシ達に流通させている」の2点の情報をもとに行動している。「人とアヤカシ の共存」が彼女の理想だが、前途多難である事も理解はしている。 ◆データ  判定などは行わない。エキストラとして扱う。攻撃を受けた場合、防御点無し、制御値は10として扱 い、ダメージチャートの結果を適用すること。神業は《守護神》のみ使用する。 栗原依子(マネキン◎●、マヤカシ=マヤカシ)14歳 「何でこんなことになっちゃったの・・・?」 ◆プロファイル  事件に巻き込まれた不幸な少女。朝方、のんびり寝てる間にクロトクリンに体を奪われてしまう。元々 霊感が強く、霊能者としての素質がある。突然体を奪われ自身は幽霊状態、親の目にも写らない為精神的 負荷が高まり、アクト開始時は半暴走状態にある。 ◆外見、ロールプレイ  髪は黒髪のストレート・ロング。本来は「優しい普通の女の子」だが、本アクト中はちょっぴり廃れて いる。アクト中の服装は青いデニムのワンピースを着用。なにげに彼女の一番のお気に入りである。幽霊 状態の時は寝起きに体から放り出された為、ピンクの縞模様パジャマ姿。 ◆目的  シナリオ開始当初は「無事に体を取り戻す」事のみ。アクトの中で、次第に『マヤカシ』に憧れに似た 感情を抱いていく。 ◆データ  一応スタイルが設定してあるが、エキストラである。判定は一切行わない。また、神業も使用できない。 "レッドキャップ"ジャドゥ(アヤカシ◎、カタナ●、カブキ)年齢不詳 「大好きだよ。怒りも、憎しみも、悲しみも。みんな大好きさ」 ◆プロファイル  争いを好み不和を蔓延させる、邪悪な妖精。「妖精の一族」の中で過激派に分類される、アンシーリー ・コートの有力者。醜悪な赤い顔をした人間の子供のような外見をしており、鎧を着、槍を携えている。 見かけによらず戦士としての能力は高く、過去人間の騎士と共にドラゴンを打ち滅ぼしたと言う逸話も あるほど。"灰狼"ファングと言う協力者がいる。 ◆目的  一部の好戦的なアヤカシに働きかけ、全体に争いを引き起こそうとしている。オベロン王の不在に代 表に立ったクロトクリンを抹殺し、「妖精の一族」の代表に自分にとって都合の良いものを立てようと 画策。そこから魔会に介入してアヤカシ達の間に不和を撒き散らし、ST☆R中に争いの火種を蔓延させ ようとしている。 ◆外見、ロールプレイ  性格は狡猾で邪悪。生意気な子供のような口調で喋る。「争いの不安」の象徴、それ故の悪。争いを 引き起こす概念の一部。世界から争いが消えない限りは常に同位体が存在するらしい。 ◆データ R:2/15 P:8/15 L:10/16 M:10/16 白兵      (3: PLM) 運動      (3: PLM) 知覚      (3: PLM) 修羅      (3: PLM) 羅刹      (2: LM) タイムマジック (3: PLM)(※:城島の〈教授〉によるもの) 妖精の一族   (1:R ) コミックヒーロー(2:RP ) カース     (4:RPLM) 自我      (4:RPLM) 永世者     (4:RPLM) 装備:  ウェット、レンのガラス球(アクションランクが常に3)、  霊斬符(マイナーアクションで起動、肉体戦ダメージ+4)5枚 武器:  龍殺しの魔槍:刺+11(+15)、電制−、射程距離:近、龍を殺した事により伝説級に昇華した無名の         槍。ワールウィンド+レジェンダリー(共にGF誌掲載の追加装備)相当品。 防具:  龍血の鎧:(電制20/4/3/3/6)、精神ダメージ-4、戦闘法衣相当。龍の血で染めた鎧。 優先プロット札:理性以外 行動指針:開始時アクションランクは3。最初のアクションは必ず羅刹を使用、アクションランクをあげ      るか、低い値の生命・外界で羅刹を使い、手札から別なカードをプロットする。      「タイムマジック+修羅」で攻撃、対象は範囲(選択)。攻撃射程は[近]。接近されている      ならば運動を組み合わせ、距離をとりつつ攻撃する。達成値は「能力値+プロット札」。      マイナーアクションは霊斬符を使用、最終的なダメージは「刺15+差分値+手札」となる。      リアクションは達成値が低ければカースで相手の達成値を減らし、制御値で受ける。      精神攻撃には永世者でリアクション、その際の達成値は「4+能力値+プロット札」。      ダメージを受けた場合、コミックヒーローで致命傷を避ける。 神業:《霧散》はダメージの治療にのみ使い、逃亡はしない。《死の舞踏》は《霧散》を消費させた    キャストに使い、《チャイ》はキャストの神業以外の行動(攻撃や防御の判定)への打ち消しに    使用する。 "灰狼"ファング(アヤカシ◎、チャクラ●、カゲ)27歳 「ハハ、その程度でくたばるかよ!俺は不死身の化け物なんだぜ?」 ◆プロファイル 灰色の体毛を持つ新参者のワーウルフ。ジャドゥに協力している。非常に好戦的な性格で、強者との 闘いを最大の娯楽としている。手段の為なら目的を選ばない困った男で、同種の者達からもやっかま れている。 ◆目的  ジャドゥに加担しているのは、普段表に顔を出さない、とある永世者の古強者と闘う為(イメージ に問題が無ければアヤカシのキャストとする)。その過程で強者と闘えるならばそれはそれで面白い と考えている。 ◆外見、ロールプレイ  元は腕自慢の若きストリート・ギャングであり、「奈落落ち」の際にアヤカシの血に目覚めた。 人間時の姿は長身で細身の男。逆立った灰色の髪、野性的な顔立ちに鋭い目つきが特徴。アクト中の 服装は軽い防具の上に黒のコートを羽織り、逆手に構えたレーザーソードを武器とする。本来の姿は 灰色の体毛を持つワーウルフで、鋭い爪や牙を武器とする。 ◆データ R:5/14 P:3/15 L:8/13 M:5/8 白兵  (6:RPLM) 運動  (3:R LM) 知覚  (3:R LM) 猿飛  (5:RPLM) 死点打ち(3:R LM) 鉄拳  (3:R LM) 空蝉  (1: L ) 鉄身  (2: P M) 獣の一族(3:R LM) 自我  (3:R LM) 隠密  (2: LM) 人化  (2: LM) サイバーウェア:  ハードワイヤード(アクションランクが常に3)  スリーアクション(追加で2回のマイナーアクション)  タイプD(2カット目以降のアクションランク4)  JJF(白兵ダメージ+2、〈運動〉達成値+2)  ドラッグホルダ(クラリック、ニルヴァーナ、ブレインハード:外界以外制御判定自動成功)  その他 武器:  人間時:月光(レーザーソード)斬+6(+8)、受+2、電制15、2本所持(獣の一族は使用しない)  人狼時:スラッシャー(両手爪)斬+6(+11)、受+1、電制15、両腕に装備      ウルヴズファング(牙)刺+4(+9)、受−、電制15、追加効果:毒(強度3、キルベアーによる) 防具:ガードコート(電制15/2/0/1/3)、ハードスキン(電制15/1/1/1/1)、    アーマースキン(電制15/2/1/1/3) 防具合計(殴/刺/斬/爆):5/2/3/7、制御値修正±0 優先プロット札:生命最優先、感情は不要 行動指針:開始時アクションランクは3。      「鉄拳+猿飛+死点打ち」で攻撃する。JJFを起動し達成値は「7+能力値+プロット札」。      ダメージは「武器+差分値+手札」になる(JJF、獣の一族でカッコ内の修正を使う)。      死点打ちの効果により防御点は無効。      イベント5「灰狼の強襲」では常に人間の姿で闘い、月光(レーザーソード)を使う。      このときは魔性を使用しないため、獣の一族によるダメージ追加はしない。      リアクションは達成値が届けば空蝉で回避&反撃を行い(反撃自体は手札から判定する)、      それ以外は制御値で受ける。ダメージは鉄身で減らし、獣の一族での治療を試みる。 神業:《不可知》《霧散》はイベント5「灰狼の強襲」で使ってしまう。《黄泉還り》は即座に    死亡ダメージを治療するのに使う。 城島義一(タタラ◎●、エグゼク、ミストレス)30代前半〜40代(可能ならクグツのキャストにあわせる) 「この街は、間違っている」 ◆プロファイル  かつては千早重工本社に勤務していたが、5年前家族と共にST☆Rへ異動。人格面・技術面共に優秀な 男だった。3年前、アヤカシと退魔師との戦い(結果は共倒れであったらしい)に巻き込まれ、妻と息子 を失う。その後は対アヤカシ用兵器開発部門への配属を希望。狂ったように研究に打ち込む。 ◆外見、ロールプレイ  アクト中の外見は眼鏡にボサボサ頭の白衣姿。抑揚の無い、淡々とした喋り方をする。 ◆目的  人とアヤカシが共存する状況から人に紛れたアヤカシが世界に広がっていくに従い、人とアヤカシの 戦いもまた世界に広がって行くと考えており、この街の存在そのものを悪としている。彼の思考は狂信 的なものであり常軌を逸したものだが、彼が狂気に囚われている、と言うわけではない。  互いの利害の一致から、自身の意思でジャドゥに加担している。目的はST☆Rの街を存続させないこと。 ◆データ  エキストラとして扱い、判定は一切行わないが、ジャドゥに〈タイムマジック〉を〈教授〉で渡して いる。神業はST☆R支社内を掌握するため《M&A》、クライマックス2−1「舞踏際終演」で使用される 爆弾に《タイムリー》を使っている。《ファイト!》はイベント7−2「舞踏際開幕」でキャストに使 用されない場合、ジャドゥかファングの任意の神業に使用される。

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