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トーキョーN◎VA The AXLERATION オルタナティヴサイト



最終更新2017.11.15

※■掲示板の指摘事項を反映(2017/11/15)
※■ワークス(2017/09/18)
※■装備関連情報(2017/09/18)
※■スタイル技能(カゲ〜アヤカシ)(2017/09/11)
※■スタイル技能(カブキ〜クグツ)/誤記などを修正(2017/09/10)
※■新規追加スタイル(コモン/イブキ/シキガミ/エトランゼ)(2017/09/08)



サプリメント第四弾、"オルタナティヴサイト"。
目玉はなんといっても追加マイナスナンバー。
各々50を超える技能や専用装備を引き下げて、合計4つの完全新規スタイルが追加です。

また各スタイル毎に5つのスタイル技能、各種アウトフィットに加え新規ワークス、既存ワークスへの追加データも掲載。
シナリオ2本の他、追加マイナスナンバーにあわせたサンプルキャスト4体が追加されています。


例によってデータ面中心のレビュー。
誤読や解釈の誤りがあった場合は適宜修正させていただきます。

※本文中の「SL」はスタイルレベル、「LV」は技能レベルを、「BS」はバッドステータスを表しています。

間違ってるとこあったら突っ込みお願いします m(_ _)m


  ■コモン
  ■イブキ
  ■シキガミ
  ■エトランゼ
  ■既存スタイル追加技能
  ■追加装備まとめ
  ■追加装備詳細
  ■ワークス(新規)
  ■ワークス(既存追加)
  ■追加マイナスナンバー


▼コモン 〜いやお前絶対コモンじゃないよね?★5とかSSRとかだよね?〜
 一般人を表すマイナスナンバー。平凡な学生や企業勤めの一般人などが該当します。
 他スタイルとの組み合わせを前提とした補助的な効果もさることながら、リサーチ性能なども良好。AR軽減対策やAR譲渡技能も保有しており、非常に使いやすく便利なサポート系スタイルといえます。
 キャストである時点でなかなか一般人にはなり難いんですがそれは。
 カブキの裏のためナンバリングは同じ「−」

●神業:平和ピース
 カブキの《チャイ》と同等。経験値獲得条件は「平和を守ること」。
●スタイル技能
・リサーチ
 都市社会のレベルに+LV(上限SL)する秘技〈†トゥルーボーン〉が非常に便利。
 また、選択した業界社会(※)に+LV(上限3)する〈ナードコア〉は性能こそ地味ですが、後述の〈ナードコアU〉に派生するのがポイント。
 ※「あなたが行う一般技能」との記載もあり、どちらかが誤植。
 他、報酬獲得技能としては最強クラス・ハイランダーの〈†足長おじさん〉相当、1アクト1回・達成値分だけ報酬点を得る〈†ヤバイブツ〉があります。

・他スタイル連携
 コモンのSL1前提・スタイル1つの秘技取得上限数+LV(コモンの秘技取得上限−LV)する〈無貌の怪物〉がありますが、特筆すべきはその派生〈無貌の怪物U〉。なんと対象スタイル1つのSLを+1扱いにできます。
 〈障壁U〉や〈神族U〉などが回数+1のみならず、スートも安定して使えるようになる点は非常に大きいと言えそうです。
 リサーチ系秘技が強力なためデメリットが受け入れ難い、という贅沢な悩みを抱えていますが・・・


・達成値上昇
 常時系としては、運動に+LV(上限3)する〈シュイムオンザライン〉、選択したスタイル技能1つを組み合わせた判定に+LV(上限3)する〈秘めた才能〉、白兵/射撃メジャーアクションの達成値に+LV(上限3)する〈戦闘訓練〉などが便利。
 他にも1アクト1回・達成値に+2+LV(上限3)する〈シネマヒロイン〉〈シネマヒロインU〉で使用回数+LV(上限SL))などがあります。「技能:単独」には組み合わない点にはご注意。

・戦闘系
 特筆すべきは〈コミックヒーロー〉相当の〈カワイソウ〉。なんと[ダメージ軽減技能]扱いではないため軽減不可対策として機能します。
 誤植じゃないといいんですが・・・
 「1アクトLV(上限SL)回・コモンを除く・メジャーでないスタイル技能」でのAR消費を抑える〈ナードコアU〉も強力です。
 前述の〈無貌の怪物U〉に加え、ネヴァーランドのワークス〈この手で未来を〉やクロガネの〈ドミネイター〉等でAR消費対策!
 サポート系スタイルらしく、対象を行動させる〈†アンコール〉も完備しています。

・手札関連
 〈†幸運の星〉〈幸運の星U〉でクリンナップに自身以外の手札を2枚補充可能。1アクトLV回の制限があるものの、1レベルずつ取得してクライマックス1カット目の最後に味方全員が2枚の手札回しができる点は非常に優秀といえます。
 技能が「宣言」ですが本文の記載から誤植の可能性あり。

・その他
 クロガネの協調行動の"相棒"になっている間・任意の一般技能レベル+2&判定に+1+LV(上限4)する〈†装着者〉のコストパフォーマンスが非常に優秀。クロガネと組むのを前提にするならば是非。

 また、「使用回数制限がなく、上限:SLでない」任意のスタイルの特技を取得する〈†リタイアード〉が便利。戦闘力のみならず、ヒルコの〈ヒューマナイズ〉のように他で替えが効かないものを取得する際にも活用できます。
 感情の制御判定に失敗した際に宣言・アクト中の感情に+LV+1(上限SL)する〈チキンウィンプ〉は効果こそ強力ですが、制御判定をする機会を強引に作れない限り微妙なところ。

 他、対象をシーンへ登場させる〈真打ち登場〉、コネ獲得系〈命乞い〉やRLからのヒント取得〈偶然の直感〉などがあります。
 〈†多重人格〉〈†未来に約束〉などルール効果を伴った演出に活用しやすい技能があるのもポイントでしょうか。


・奥義
 奥義は何れも相応に強力。〈※中和〉相当の〈※街角の亡霊〉や〈※封印記憶〉相当の〈※昔取った杵柄〉の他、1アクト1回限定で対決判定の勝敗決定・自身への判定限定で大幅達成値ダウン・AR+1(デメリット:完全死亡)・スタイル技能の使用回数回復といったものが並んでいます。
 〈※ミラクルショーダウン〉は目標値が制御値ですが技能:宣言と誤植状態。宣言で行使可能ならすごい性能なんですが・・・。



▼イブキ 〜防御系?いいえ、回避(させる)系です〜
 レスキュー隊員などの救命士を表すカブトのマイナスナンバー。
 カブトとは若干差別化された防御特化のスタイルです。
 特徴的なのが「AR消費&回数制限の無い中距離ドッジ代行」と「中距離カバーリング」。またアーマーギアを前提とした技能に加えダメージ軽減に秀でており、イブキ単体でカブトに勝るとも劣らない、かなり高いレベルで完成された防御中心の技能構成となっています。

●神業:人命救助アセンドライフ
 そのシーン中に他人が受けたダメージ(肉体/精神/BS/任意のスタイル技能効果)を治癒する神業。
 [完全死亡][精神崩壊]のみ、与えられたシーン中でなければ治癒できません。
 自身に対する使用は戦闘不能ダメージから回復すると次のシーンまで行動不能と逆《黄泉還り》のような効果。経験値獲得条件も同じですが、細かい点で仕様が異なるため注意が必要です。
 《黄泉還り》は対象への接触が必須であり、他人への使用は戦闘不能ダメージに限らずそのシーン中のみ。似て非なるものといったほうがいいでしょう。
 また、神業変更技能〈遂行者〉で効果と経験値獲得条件を《制裁》に変更可能です。

●スタイル技能
・ドッジ系
 ドッジと組み合わせ・中距離までの味方への物理攻撃にリアクションする〈ハザードリリーフ〉が強力。長射程でのドッジ代行が可能な上、AR消費や回数制限も無いため手札回しにも役立ちます。
 明記されてはいませんが、「アクション技能扱い」が抜けている誤植の可能性アリ。

 1アクトLV(上限SL)回・回避と組み合わせ・ドッジの効果をエンゲージ全体に適用する秘技〈†ダイナッミックドッジ〉が範囲対策ですが、回数制限かつ秘技なのが若干苦しいところ。地味に〈回避〉限定なのもネック。
 ダメージ軽減用にイヌの〈緊急回避〉相当の〈ミラクルドッジ〉もありますが、こちらも組み合わせ〈回避〉限定のため下位互換。
 一方で〈回避〉に+LV(上限5)する〈サバイバルステップ〉があるため、基本は〈回避〉前提で考えていいでしょう。
 バサラの〈斥力〉やハイランダーの〈影の守り手〉等と合わせたいところですが、今度は〈回避〉が組み合わない・・・。

・カバーリング系
 〈カバーリング〉等の肉体ダメージ肩代わり技能の射程を「中」に変更する〈フレイムダイバー〉、肩代わりダメージを2xLV(上限3)点軽減する〈ブレイブレスキュー〉が強力。
 イブキ自身にもカバーリング系の肩代わりの秘技〈†ボディブロック〉があるため、前述の〈ハザードリリーフ〉で達成値を削ってから肩代わり、アーマーギアの装甲で耐えていくスタイルがイブキ単体で完成されたものとなっています。
 〈フレイムダイバー〉の技能「宣言」はおそらく誤植。

・アーマーギア系
 アーマーギア着用時限定技能を多数所持。追加アウトフィットにも多数アーマーギアがあり、イブキの正装といえばコレ!ということでしょうか。

 強力なのはイブキのスタイル技能組み合わせ時の達成値に+LV(上限3)する〈アーマーゴリラ〉〈ミラクルドッジ〉と組み合わせれば自他共に高達成値での回避を実現できます。
 着用時の登場修正を0にして制御値ペナルティを−LVx2する〈ライセンスギア〉のお陰で持ち込み放題なのもポイントです。

 他にも至近の味方が使う[ダメージ軽減技能]に+LV+3する〈スタンディングカバー〉、LVx2固定値の[ダメージ軽減技能]〈スチールゴッデス〉、ダメージ適用遅延の秘技〈†ブルドーザー〉があります。
 なんにせよ、カバーリング中心の場合は特に着こんだほうがいいでしょう。


・ダメージ軽減系
 [ダメージ軽減技能]として、1カット1回・手札1枚分の肉体ダメージを軽減する〈ディアマン〉、それを射程:近の味方に用いる〈ディアマンU〉が強力。Uの取得条件が〈ディアマン〉4レベルとちと重いのがネック。
 肉体&精神の[ダメージ軽減技能]を+2+LV(上限3)する〈タフセイバー〉も便利。とりあえず1レベル取得推奨です。
 また、1アクト1回・達成値分肉体ダメージを軽減する秘技〈†アドレナリンラッシュ〉、その使用回数を+LV(上限SL)する〈アドレナリンラッシュU〉も軽減値が大きく強力。
 他、1アクトLV(上限3)回[ダメージ軽減技能]無効を無効にする秘技〈†アイアンヒーロー〉があります。
 その使用回数をさらに伸ばす〈アイアンヒーローU〉もありますが、軽減無効が3回以上飛んでくることはまあないでしょう。たぶん。

 その他、BSを受けていない場合のみ肉体ダメージを3xLV(上限3)点軽減する秘技〈†Mtスティール〉があります。軽減無効対策まで考えるならコレを取った方が早い場合も。
 なお防御無視対策は無い模様。

・達成値系
 セットアップに判定・カット中に行うメジャー&リアクション判定に+[SF]+LV(上限4)する秘技〈†サンダーバード〉が強力。効果範囲を全判定に広げる〈サンダーバードU〉もあり、オプション次第ではかなりの達成値を確保できそうです。

・移動関連
 1アクトLV(上限3)回・ムーブタイミングで近距離の味方を移動させる〈ガイドフュージ〉、同じくムーブタイミングでLV(上限5)人を伴って移動できる〈†フォローミー〉、1カット1回・〈ハザードリリーフ〉で回避させた対象を同一エンゲージに移動させる〈ハザードリリーフU〉、自身以外の対象に物理攻撃が行われた際にそこまで移動する秘技〈†タッチダウン〉など特殊な移動系スタイル技能が多数あります。
 一方で、イブキ自身は射程中までの回避&カバーを行えるため、実のところイブキ自身にとってはそこまで有益なものではないのかも。
 むしろ範囲回避の回数制限の都合上、初手で全員にバラけてもらった方が有利だったり。

・医療系
 1アクトLV(上限4)回・イニシアチブタイミングで[仮死]を[気絶]に変換する〈AED〉、1アクトLV(上限SL)回・[完全死亡]の肉体ダメージ適用時に使用し[気絶]に変換する〈†プリベント14〉があり、タタラ等での気絶治療を前提にすれば治療系キャストとしても成立し得る性能です。
 なおデメリットによる[完全死亡]は(おそらく)「肉体ダメージ」ではないため後者には適用されない点にご注意。

・その他
 数少ない攻撃用技能として、組み合わせた白兵/射撃攻撃が命中すれば指定スートの重圧を与える秘技〈ストッパー〉、それに組み合わせ命中時にトループを壊滅させる〈ストッパーU〉が便利。ダメージを一切考慮する必要が無い点はかなりのメリットといえそうです。

 リサーチ系としては、社会:警察&テクノロジーに+LV(上限5)する〈ローカルネットワーク〉、適用範囲をLVごとに企業・ストリート・社交界に広げる〈ローカルネットワークU〉がありますが、やや地味目。


・奥義
 1アクトLV(上限SL)回・あらゆる攻撃の対象を射程無関係に自身のみに変更する〈※タイタンフォール〉、1カット1回・肉体/精神ダメージを手札分軽減する〈※ライフガード〉([スタイル軽減技能]ではない)が奥義相応に強力。
 他にも1アクトLV(上限SL)回・いつでもどこからでも駆け付ける〈※アイムヒア!〉など面白いものや特殊なものはありますが、奥義のコストに見合うかと言われると微妙なところ。

▼シキガミ 〜裁くのはおれの『シキガミ』だッー!!〜
 エニグマともクロガネとも異なる、相棒"式神"(シキ)を武器として戦うスタイル。その在り方は非常に多様であり、明確な定義はありません。
 式神は専用のアウトフィットとして表現されます(独自のARは持ちません)。単純に、「スタイル技能で特殊な武器を獲得&強化する」スタイルと考えるといいでしょう。
 物理攻撃を中心とした戦闘力を補強するスタイルですが、カバーリング系やAR譲渡なども可能でその方向性は多彩。キャラクター表現の幅を広げるのにも役立ちそうです。
 ちなみにマヤカシの亜種のような印象を受けますが、実はマネキンのマイナスナンバー。


●神業:友情フレンドシップ
 マヤカシの《守護神》と同等。経験値獲得条件は「(結果的に)利益を得ること」。
 また、神業変更技能〈刺客〉で効果と経験値獲得条件を《死の舞踏》または《とどめの一撃》に変更可能です。
●式神装備について
・概要
 〈式神契約〉でのみ獲得できる専用アウトフィットです(自動取得ではありません)。
 取得数はLV(上限3)ごとに1個。〈式神契約U〉でさらに上限を5伸ばせます。
 式神にはシキガミのスタイル技能に用いる分類として、「攻撃・防御・独立・操縦」の4つの"タイプ"が存在します。
 特定のタイプのみ使用可能、あるいはメリットが付与される感じです。
 また新たな部位として、「部位:独立」が追加。他の部位と同様、キャラクター1人が1つもてる部位となります(特技〈式神主〉で+LV(上限4)まで増設可能)。

 持ち込みは〈瞬間装着〉でLV(上限5)個を即座に持ち込める他、マジックアイテム"封魔管"やハードウェア"式神ベッド"でも持ち込み可能。設定と演出に合わせた方法を選択しましょう。
 〈瞬間装着〉に回数制限的なものが記載されておらず、誤植の可能性アリ。おそらく1シーン1回といったとことでしょうか。


・深化効果
 特定のシキガミのスタイル技能を取得(使用)することで、式神装備ごとに記載された「深化効果」のデータが適用可能となり、装備やスタイル技能などの性能が向上します。
 該当するスタイル技能は以下の3通り。

 〈式神深化〉:式神装備が1つの場合のみ適用&攻撃力かS/P/Iに+LV(上限3)
 〈†覚醒深化〉:LV(上限5)個の装備に適用
 〈※超深化〉:セットアップ使用・そのカット中のみ全部装備に適用

 基本的に、装備1つで安価に済ませるなら特技、複数の式神装備を使いたいなら秘技を使用。奥義はコストが重くカット毎に判定が必要なため、秘技枠がつぶれた場合に考えるくらいでしょうか。
●スタイル技能
・伝統派 vs 親電派(なのかな?)
 式神装備の電制を「−」にする〈伝統派〉は式神装備の攻撃の達成値+1。
 式神装備の電制を12+LVx3に変更する〈親電派〉も式神装備の攻撃の達成値+1。
 〈親電派〉はさらに物理攻撃の達成値+LV(上限3)の〈シキリンク〉に派生します。何れにせよ達成値上昇+αなので、自分で攻撃するならどちらかを取得して損はないでしょう。
 〈伝統派〉にも派生はありますが秘技な挙句効果がしょっぱい。
 同時取得不可とは書いていませんので現状はどちらも取得可能。

・タイプ:攻撃
 白兵/射撃に組み合わせ・式神装備で与えるダメージに+2+LV&[タイプ:攻撃]達成値+1の〈一器当千〉が低コストで便利。
 他、常時・式神装備[タイプ:攻撃]1つの攻撃力に+LV(上限4)する〈鋭き鋼〉、その上限LVを上げる〈鋭き鋼U〉があります。


・タイプ:防御
 常時・受け値に+LV&[タイプ:防御]さらに+1の〈剛なる鋼〉、物理攻撃へのリアクションに+LV&[タイプ:防御]さらに+2の〈瞬間護法〉が何れも安価で強力。
 また、肉体ダメージを肩代わりする秘技〈†身代わり式〉が[タイプ:防御or独立]となっています。


・タイプ:操縦
 式神装備での〈操縦〉に+1+LV(上限3)する〈人魔一体〉が攻防両方に活用できるため強力。
 他にも後述の絶刀絡みや奥義に操縦専門のものがありますが、そこまで強力なメリットではありません。


・タイプ:独立
 他の[タイプ]と比較して[独立]用のスタイル技能が数多く存在します。

 2つの[タイプ:独立]を組み合わせ1つの武器として使う秘技〈†双獣使い〉が強力。〈†二刀流〉等と異なり隠匿値を考える必要が無い点が大きいでしょう。
 白兵/射撃の式神装備を[タイプ:独立]に変更する〈知性獲得〉もあるため、武器の選択肢が広いのも利点といえます。
 [部位:独立]は〈式神主〉で増設可能です。

 自己強化系として、セットアップに判定・そのカット中式神装備1つの攻撃力に+1+LV(上限3)する〈筋力強化〉、同じく攻撃判定に+1+LV(上限3)する〈敏捷強化〉があります。

 また、他人強化系としては、セットアップに判定・味方1人の攻撃力に+2+LV(上限5)する〈護衛する獣〉、攻撃の達成値に+LV(上限3)する〈護衛する獣U〉が便利。但し[独立]の式神装備が1つ使用不能になります。
 他のサポート系として、他人への物理・精神攻撃に〈交渉〉でリアクションし行動自体を失敗させる秘技〈†守護獣〉、ARを譲渡する秘技〈†随獣〉も[タイプ:独立]装備時のみとなっています。
 前述のカバーリング系秘技〈†身代わり式〉は独立or防御型。
 〈†守護獣〉はおそらくアクション技能扱いの誤植の可能性アリ。


〈†真名解放〉
 1アクト1回・セットアップで判定し外界以外の能力値に+1+LV(上限3)する〈†真名解放〉が強力。アクト制限付きながら、能力値上昇系では最高クラスではないでしょうか。
 関連特技として、効果中・LV個の式神装備の攻撃力に+3する〈神話の落とし子〉も強い。多刀流系の場合は効果がさらに倍々で乗ってくるのでかなりの高火力を叩き出せます。
 装備の中には〈†真名解放〉中のみメリットを得る深化効果もあります。


〈†絶刀〉
 1アクトLV(上限3)回・マイナーで宣言・式神装備1つの攻撃力をダメージに追加する秘技。
 回数制限あり・かつ秘技なのでコストが重いのが難点ですが、式神装備全体の火力が高めなこともあり効果は強力。関連する式神装備やスタイル技能が多く、広がりが大きいのもポイントです。

 この〈†絶刀〉の使用回数を減らして使用する特技も多く、攻撃でないシキガミのスタイル技能でARを消費したらARに+1する〈絶刀:瞬身〉、自身以外に式神装備1つのダメージを追加する〈絶刀:双撃〉、ムーブで宣言・封鎖影響を無視して2段階移動する〈絶刀:瞬身〉(&[タイプ:操縦]1アクト1回まで使用回数を消費しない)などが該当します。
 使用回数を補助する特技や奥義もありますが、いずれも〈†絶刀〉3以上が前提です。


・その他の戦闘系(タイプ制限なし)
 白兵/射撃に組み合わせ、ダメージに+LVx2&軽減不可にする秘技〈†魔性の刃〉が便利。ダメージ種別X(装甲無視)で白兵/射撃武器の式神装備もあるため、達成値さえ足りればシキガミ単独でも十二分の攻撃力になります。
 他の攻撃系としては、肉体ダメージに+2xLV(上限3)する〈刀気増幅〉、片手武器の式神装備2つ以上装備中・ダメージ&受け値に+LV(上限3)する〈天地纏いの構え〉があります。
 天地纏いの構え・・・いいですね いいと思います!


 防御系としてはセットアップに使用・至近の範囲(選択)へのダメージを1+LV(上限4)点軽減する〈守護結界〉も効果範囲が広く便利です。
 クロガネの〈鋼の壁〉あたりと好相性。

 他、1シーンLV回・イニシアチブに判定し、式神装備すべての[故障]&[電子妨害]を解除する秘技〈†再投影〉も便利ではありますが、秘技枠かつ回数制なのは少々ネック。後述しますが特定のコンボにおいて真価を発揮します。


・奥義
 白兵/射撃と組み合わせ・攻撃対象を遠までのシーン(選択)に変更する〈※全体投影〉、1アクトLV(上限SL)回・宣言で使用・式神装備すべての[故障][破壊]解除&シーン中[故障]無効の〈※傷無き刃〉あたりが非常に強力。
 式神装備すべてが深化効果を得る〈※超深化〉も強力ですが効果時間が1カットなので若干使い難い。
 他にもセットアップに使用・エンゲージ封鎖&達成値を低下させる〈※巨獣降臨〉が強めに見えますが、効果時間1カット&1アクト1回とゲスト向けの性能です。

●式神装備
・タイプ:攻撃(白兵)
 基本はS+4かつ両手武器ですが、深化効果で1アクト3回・X+12に変化する"AB02スターゲイザー"が強力。レーザー武器扱いでもないので対策も心配なしです。
 また、射程:近の投射用両手武器・"星屑"がS+8&〈†真名解放〉中さらに+5、「投射しても失われない」ため投射武器の中では破格の性能を誇ります。

・タイプ:攻撃(射撃)
 近〜中・両手持ちのレーザーブラスター"レーヴァティン"がX+14と高火力。深化効果で[ダメージ軽減技能]無効と単体で完成されたスペックを誇ります。但しセットアップを消費&[CS]-10、かつレーザー武器扱いと欠点も多数あるためご注意。
 片手持ちのハンドキャノン"BP-0X"もP+14と高火力。使用後[故障]する欠点がありますが、深化効果で〈†再投影〉の使用回数を消費しません。兵器化(ToS P115)でアラシの〈†緊急回避ボム〉〈†全弾集中〉あたりと組み合わせると結構ひどいことに。


・タイプ:防御
 装備中[狼狽]無効の受+8・両手持ち盾"熾天門"が高性能。ある意味デスナンバーと言われる肉体ダメージ12・17がほぼ無効になります。深化効果が「〈†絶刀〉回数消費で受け値が実質2倍」と瞬発力も高い点も評価できます。

 また防具が計4つありますが、何れもなかなか個性的です。
 部位:スーツでは生身をI+5に変更する"アーマードドライバー"(防:3/4/4)の深化効果が1アクト1回・マイナー使用で任意の能力値+3と強力。
 同じスーツの"論理意匠"は装甲こそありませんが、肉体&精神4軽減・深化効果が1アクト1回・セットアップで使用しシーン中の手札が5枚になります。
 体は剣で出来ている系のアレ。
 部位:アーマーでは[ダメージ軽減技能]の肉体&精神ダメージ軽減に+2する"皐月丸"(防:4/5/6)が、深化効果がマイナー使用・直後のダメージ+4と総じてなかなかの性能。
 同じくアーマーの"ベオウルフ"(防:5/4/6)は部位:片手持ちx2が追加され、深化効果で〈†絶刀〉中の物理攻撃が範囲(選択)になる優れモノです。


・タイプ:独立
 〈護衛する獣〉のデメリット無効&深化効果で自身に使用可能になる"影法師"(至近/P+5)が個性的。
 全体的に火力抑え目の代わりに特殊効果を得てはいますが、他と比較すると少々派手さに欠ける印象です。
 前述の〈知性獲得〉があるので式神装備すべて[タイプ:独立]にできますが。



・タイプ:操縦
 深化効果でSF+1&〈操縦〉判定に+2する"ソードフィッシュ"(SF:2・I+8・防:1/1/1)が高性能。スロット1なのが泣き所ですが、素のスペックはかなりのものといえます。
 何故か乗員が0。こっちは流石に誤植でしょう。

 また紙片サイズのドローン"式紙"がリサーチ向けに便利。1アクトLV回・情報収集に+2する特技〈密偵式〉の使用回数に+2&達成値に+1できます。技能的には"式紙"ありきで考えたほうがよさそうです。
 深化効果は「搭乗中〈†随獣〉の判定カードを対象に譲渡可能」と、サポート向けにも非常に便利。
 
 
▼エトランゼ 殺しのエトランゼだー!
 異邦人を表すハイランダーのマイナスナンバー。主に宇宙人、未来人、異世界人が該当します。
 取得に設定的な縛りがあるもののリサーチ系の技能が強い他、主に攻撃的なスタイル技能が充実。
 また他ではARを消費するような防御系の技能がAR非消費・回数性となっており、これを含め多くのスタイル技能に回数制限が設定されているという、若干クセが強いスタイルとなっています。
 データ的なバックアップを受けて妄言吐きまくれるのがたぶん一番のメリット。

●神業:超越品ハイパーアイテム
 ハイランダーの《天罰》と同等。ルビは「アイテム」ですが道具に縛られることはないようです。
 経験値獲得条件は「(結果的に)地球を守ること」。
基本こじつけになりそうですね・・・
●フロム
 エトランゼの出自を表現する特技。〈フロム:●●〉と表記され、それぞれ固有の効果を持ちます。
 扱いは特技ですがものによっては秘技と同等ないしそれ以上の性能を持つため、設定ありきで考えてしまうときつい場合も。
 原則として1つしか取得できませんが、〈フロム:ノーウェア〉を取得すれば最大1+LV(上限SL)まで取得可能です。
 〈フロム:ノーウェア〉は個数制限に含まれない」とは書いてないんですがたぶん誤植。たぶん

 戦闘系では肉体/精神攻撃に組み合わせダメージに差分値を追加する〈フロム:シバルリー〉(上限LV4/剣&魔法世界)が単純に強力。

 リサーチ系では、あらゆる〈社会〉技能での情報収集に使える〈フロム:フューチャー〉(上限LV4/時間旅行者)、都市社会レベルを上限無視して+LVする〈フロム:パラレルワールド〉(上限SL/世界移動者)が何れもかなり強力です。

 エトランゼの特技1つのアクト使用回数を+1する〈フロム:ファーアウェイ〉(異文明と接触した地球人)もアクト使用回数制限ありの技能が多いエトランゼにとっては非常に有用といえます。

 他、バサラかマヤカシの奥義を除くスタイル技能1つとして扱う〈フロム:ソーサリー〉(上限SL/同じく剣&魔法世界)も用途が広く便利といえますが・・・SL縛りがちときつい。

●スタイル技能
・回数制限増加系
 エトランゼのスタイル技能全般は性能は良いのですが、アクト中の回数制限がついているものが多くあります。対して回数制限を増加させるスタイル技能が複数あり、事実上回数制限を共有しているような状態になります。
 該当する技能は下記の通り。取得技能数が増えてくると奥義も選択肢に入ってきます。

〈フロム:ファーアウェイ〉:特技の使用回数+1。1アクト1回。
〈監督者特権〉:特技の使用回数+1。1アクト1回。
〈†上級監督者特権〉:特技の使用回数+1。1アクトLV(上限3)回
〈※上帝〉:LV(上限SL)個の特技の回数制限を1カット1回に変更。対象の特技はクライマックス専用
〈※封印解除〉:選択した特技1つの回数制限を1カット1回に変更。1アクトLV(上限SL)回


・攻撃系
 1アクト1回・組み合わせた攻撃で自身の武器データを種別:X(装甲無視)に変更する特技がユニーク。
 近接用の・X+3+2xLV(上限5)の〈プラズマセイバー〉、射撃用・X+2xLV(上限5)の〈物質破壊光線〉の2つがあり、それらの使用回数を増やす秘技〈†イレイザーレイ〉もあります。
 組み合わせた攻撃が[ダメージ軽減技能]使用不可になる秘技〈†時の傷跡〉などと合わせればほぼ確実に致命傷を狙えるハズですが、前述した差分値や1カット1回・組み合わせた白兵/射撃に+[外界]する〈†タキオン必殺剣〉(フロム:アウタースペースで制限解除)で普通にハイダメージを狙ってもいいでしょう。

 また、1アクト1回・ダメージに[カードの数字+LV(上限5)]を追加する〈フォースリアクター〉もなかなか強力。〈フォースリアクターU〉で近距離までの味方にも使用可能です。
 他、1アクト1回・メジャーで判定・そのアクト中武器1つの攻撃力に+2+LV(上限3)する〈リフォージ〉があります。こちらも他人にも使用可能のため、演出込みのネタ向けにも活用できそう。

 精神攻撃系では、至近※への〈心理〉を用いた精神攻撃と組み合わせ・ダメージに差分値を追加する〈†テンプテーション〉が強力。〈フロム:ソーサリー〉を所持していれば制約が解除され[射程:武器]になります。


・防御系
 1アクト1回・自他問わずリアクションで白兵/射撃に組み合わせ、勝利すれば行動を失敗させる〈†オートリフレクター〉が便利。同系統のものと比較して、回数制限の代わりにAR消費がありません。

 また1アクト1回・対象へのダメージを[カードの数字+LV(上限5)]軽減する〈フォースフィールド〉も強力。こちらも回数制限アリですがAR消費が無く、かつ[ダメージ軽減技能]でもない点が強みです。


・達成値系
 達成値上昇系として、エトランゼのスタイル技能を組み合わせた白兵/射撃判定に+LV(上限4)する〈ディメンジョンローニン〉があります。〈フロム:シバルリー〉ならさらに+1とお得。
 リアクションに用いれるのは〈†オートリフレクター〉くらいですがそれでも十分使い出はありそうです。

 また〈制作〉〈芸術〉〈操縦〉に+2&[部位:片手持ち]に+LV(上限3)する〈メニーレッグス〉も便利。
 外見が腕の数に引っ張られますが、普通の人間に偽装する〈アイアムネイバー〉で隠すことはできます。

 また、1アクト1回・自身へのリアクションに−LV(上限4)する〈時間跳躍〉が便利(〈フロム:フューチャー/パースト〉ならさらに−1)。〈時間跳躍U〉で常時・他人にも使用可能になります。確実に当てたい攻撃に無駄なく使える他、差分値ダメージへのゴリ押しにもなります。
 1アクト1回・達成値を−2xLV(上限5)する秘技〈†タイムパラドックス〉もありますが、秘技のため効果値が大きい分コストも重いです。

 他、1アクト1回・達成値に+2(〈フロム:フューチャー/パースト〉ならさらに+1)する〈未来知識〉があります。SL2以上なら〈未来知識U〉でさらに+[SL−1]が可能です。


・その他の戦闘系
 1アクト1回・イニシアチブで判定・封鎖を無視した中距離までのエンゲージに移動する秘技〈†ニュートリノステップ〉が特徴的。範囲攻撃から逃れたり、逆に味方を守りに行くときに活用できます。タイミングの関係で小回りが利く点は非常に便利です。

 CS増加系としては〈†加速装置〉相当の秘技〈†時間介入〉が、派生として効果を受けた他人に対し1アクト1回・イニチアチブに判定・ARを0→1に戻す奥義〈※タイムウォーク〉があります。


・その他(データ系)
 常備化経験点20xLV (上限3)以下の装備を獲得する秘技〈†ハイパーテクノロジー〉が、なんとワークス装備も取得可能。欲しい装備の1点買いが可能です。

 他スタイルの特技1レベルになる秘技〈†ダイナスト〉もなかなか便利。
 クロガネの〈ドミネイター〉あたりが狙い目でしょうか。エトランゼ自身には意味がありませんが・・・
 同系統として、1アクト1回・いつでも宣言で使用・任意のスタイルの特技か秘技を1レベルで獲得できる〈※オーパーツ〉があります。選択肢は多いですが、なんであれ致命回避に使えそうです。

 その他、1アクトLV回・[理性]点の報酬点を獲得する秘技〈†エトランゼ流増資術〉があります。


・その他(演出系)
 1アクトLV(上限4)回・超遠までのシーン(選択)を対象に、エキストラまたは同意した対象に自身のことを忘却させる〈スコシフシギ〉が非常にユニーク。エトランゼならではといったところでしょうか。
 過去その場で起きた事に対して知覚判定を行える〈タイムリコレクター〉もかなり独特。RLはシナリオ上困るようなら黒塗りの犯人に活躍してもらいましょう。

 また、LV個の装備の登場判定修正0&「一見無害なものにしか見えない」〈アンノウンオブジェクト〉がフレーバー的に強力。外観を変えたウォーカーを堂々と持ち込むなど、結構な自己主張にも使えそうです。

 

  ■追加スタイル技能


▼カブキ 〜山札系ギャンブラーに朗報!〜
 山札絡みの技能がメイン。
 特に、1アクト2xLV(上限3)回・山札判定時に3枚引いて1枚を適用する秘技〈†ショーダウン〉がギャンブラー垂涎の性能。
 また、1カット1回・自身に行われた判定に対し山札判定を行い、スートが一致すれば達成値を−2xLV(上限5)する〈幸運の守護〉とも相性抜群です。

 他、1アクトLV(上限3)回・山札判定時に引いたカードを手札に加えて引き直す〈ダブルアップ〉が絵札(ファンブル)対策&手札獲得と二度美味しい。
 派生として、以降の山札判定が失敗するかシーン終了までメジャー判定+LV(上限4)の〈ダブルアップU〉があります。


▼バサラ 〜「連鎖の●刃」とかその類。〜
 "元力共通"(TNX P256)絡みのものが中心です。
 "元力共通"の攻撃力を上げるものとして、常時+LV(上限3)する〈元素覚醒〉、セットアップに判定・カット中+2xLV(上限4)する秘技〈†九字〉の2つが追加。
 上げた攻撃力は、1カット1回&1アクトLV(上限3)回・自身以外のダメージ算出時に判定し"元力共通"の攻撃力を追加する〈元力追撃〉でも活用できます。とはいえ回数制限が厳しいので主軸ではなくあくまで補助要素と考えたほうがいいでしょう。
 奥義〈※歪曲〉で近までの単体に対し"元力共通"の攻撃力分ダメージを軽減できますが、1カット1回&カット中"元力共通"使用不能のデメリットあり。ダメージ軽減技能ではないため切り札として活用できます。


▼タタラ 〜次世代タタラの標準装備!〜
 1シーン1回・近までの対象の判定時に宣言・達成値に+1+LV(上限SL)する〈アシスタントロボ〉が非常に強力。舞台裏を含むリサーチ判定でも使用可能な優れものです。
 派生技能として、1シーン1回・効果を「達成値−[2+LV(上限3)]」に変更する秘技〈†アシスタントロボU〉、1アクト1回・使用回数を+1+LV(上限SL)する奥義〈アシスタントロボチーム〉があります。
 SLはコモンの〈無貌の怪物U〉でフォロー可能。

 また、セットアップに判定・自身を除く至近の単体※の物理攻撃判定に1カット+LV(上限3)する〈フォーカスエンジニア〉も有用(デメリット:移動すると解除)。〈†加速装置〉などと組み合わせるといいでしょう。

 他、所有する住居1つで行う達成値に+LV(上限3)する〈秘密基地〉がシーン内の任意に適用可能と状況次第では非常に便利。同系統のクロマク特技〈一国一城〉などと合わせれば快適な引きこもりライフが満喫できます。
 あと地味に住宅オプションスロット+2。


▼ミストレス 〜安定のサポート枠〜
 定番の〈†盾の乙女〉と組み合わせ、1アクト1+LV(上限4)回・対象が行う判定に+5する奥義〈※女神の号令〉がそれなりに強力。奥義のためコストは重くなりますが+1回がありがたい。
 クライマックスは実質2回くらいしか判定できないでしょうし。

 また1アクトLV(上限4)回・〈†希望の果実〉使用時に宣言・対象が次に行う判定に+[自身の〈交渉〉LV(最大4)]する〈希望の果実U〉があります。任意タイミングでの手札譲渡+達成値ボーナスのため、ここ一番で決めるのに役立ちそうです。


▼カブト 〜新入りに負けちゃいられない〜
 1シーンLV(上限4)回・制御値を目標に単独で判定し、成功すれば攻撃範囲を[単体]に変更する秘技〈†シールドプレゼンス〉が非常に強力。シーン攻撃対策として非常に有用といえます。

 また、1アクトLV(上限4)回・ムーブで宣言し、単体の対象と一緒に移動できる〈カバーラン〉も便利。自身も攻撃する受けカブトなら保険に1レベル持っておくと有効活用できる場面もあるでしょう。


▼カリスマ 〜前線系カリスマという新機軸〜
 自身を除く範囲(選択)に対しセットアップに使用し、1カット持続する技能がなかなか便利。
 味方に使うものとして至近の肉体ダメージを2+LV(上限3)点軽減する〈君主の外套〉、同じく至近のメジャー判定に+LV(上限4)する秘技〈†不滅のカリスマ〉(自身のリアクション低下&戦闘不能で解除)、超遠対象・ダメージ+LVx5&ダメージ軽減LVx3(上限LV3)する奥義〈※変革の旗手〉(交渉と組み合わせ・AR消費)の3つがあり、個々に性質は違いますが組み合わせての使用が可能。既存の同系技能の組み合わせの幅がさらに広がります。


▼マネキン 〜BS地位向上委員会〜
 「何らかのBSを受けている」相手への技能がメイン。
 1カット1回・対象の判定時に判定し、制御値に届けば達成値−LV(上限4)の〈死に至る抱擁〉、1カット1回・〈交渉〉でメジャーにリアクションし判定を失敗させる秘技〈†女王の懲罰〉、1アクトLV(上限4)回・BS解除時に交渉と組み合わせ判定し、制御値に届けば解除失敗&BS解除条件を「解除スタイル技能orメジャー放棄」に変更する奥義〈※魔女の焔〉の3つがあります。
 前者2つなら解除され難い[衰弱]が特に有効。逆に奥義は[狼狽]あたりを与えたいところでしょうか。

 また、1アクトLV(上限3)回・直後に行う判定の対象がカードを1枚引ける〈チアアップ〉がAR譲渡系の技能と合わせるとそこそこ便利です。


▼カゼ 〜全員が同乗したまま戦闘した際の絵面について〜
 なかなかにぶっ飛んでるのが、1シーンLV(上限3)回・ヴィークルの移動直前に宣言し、そのカット中自身&同乗者の肉体ダメージが[ダメージ軽減技能]使用不可になる〈ホークマニューバ〉。対策が増えてきたとはいえ、やはり軽減不可は強いです。
 同じくヴィークルの移動直前に宣言し、そのカット中自身&同乗者の肉体ダメージに2xLV(上限3)する〈スワローマニューバ〉も強力。但しこちらはSFが−1されます。

 また搭乗中、操縦判定上昇の〈バーンナウト〉を搭載兵器以外の白兵/射撃攻撃に適用できる〈ナイトライダー〉が非常に有用。刀や銃で戦いつつも操縦判定の達成値を確保可能になるため、待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。


▼フェイト 〜クロガネキャストを相棒に?!(※無理です)〜
 常時・プレアクトに所持している白兵/射撃武器1つを選択・判定の達成値に+LV(上限3)する〈探偵の相棒〉が攻防共に使えるため非常に優秀。

 また、選択したフェイトのスタイル技能1つのSLを+1扱いにする〈クルードシーカー〉もなかなか便利。〈常套句〉〈チェックメイトU〉が候補に挙がります。

 1カット1回&1アクトLV(上限SL)回・制御値目標で判定し達成値を−[知覚LV(最大4)]する秘技〈†ロジックトラップ〉も回数制限が厳しめですが、ARを消費しない点は優秀といえます。

 他、1カット1回・超遠までの単体への物理&精神ダメージを[カードの数字+3]点軽減する奥義〈※ラストホープ〉もダメージ軽減扱いではない上に物理/精神両方に活用できるため、切り札として非常に優秀です。


▼クロマク 〜さらに浪費していくスタイル〜
 1カット1回・報酬点6−LV(上限3)を支払い手札を1枚引く〈黒の弾丸〉がいつでも手札回しに出来て便利。

 また、同じく報酬点支払い系の秘技・セットアップに5報酬点を支払い[10+対象人数x3]を目標に信用で判定・シーン(選択)に対し、シーン中のメジャー判定に+[1+LV(上限4)]する〈†調停者の庭〉が強力。
 同系統の弱体化版として、1アクト1回・セットアップに〈交渉〉と組み合わせ・シーン(選択)に対し〈自我〉と対決・勝利すればシーン中のメジャー判定に−[2+LV(上限4)]する〈※勝者の哄笑〉があります。こちらは対抗手段の有無や演出都合でゲスト向けという印象です。


▼エグゼク 多分ジャイアントロボの人壁的なアレ
 「組み合わせた〈社会〉での情報収集判定成功時にメリットを得る」スタイル技能が追加。
 アクト中ダメージに+2する〈スカウティング〉、アクト中物理攻撃判定に+1する秘技〈†攻性調査〉がともにLV(上限4)回まで重複可能。
 ここだけ見ると若干おとなしめですが、これらは〈フィードバック〉を用いることでその真価を発揮します。
 効果は1アクト1回・セットアップに至近の範囲(選択)に対し判定・成功すれば「アクト終了まで持続するエグゼクのスタイル技能」の効果をすべて適用する、というもの。自身を含めた全体強化としてはなかなかの性能と言えるでしょう。
 困ったことに効果時間が書いていません。誤植でしょうか。シーン終了まで持つなら御の字ですが・・・カット終了までなら評価を改めることになりそうです。

 また、呼び出したトループを壊滅させる代わりに対象が行った判定に単独でリアクション・目標値15で成功すれば行動を失敗させる奥義〈※全戦力投入〉も強力。判定を伴う以上はほぼ確実に行動を潰すことができます。使用後は〈再招集〉で次弾をセットしましょう。


▼カタナ 〜ぶち抜いてあげる!〜
 カット中移動していれば効果を得られる特技が目玉。
 常時ドッジに+1+LV(上限4)する〈サイドステップ〉、及びムーブで宣言・直後の物理攻撃判定&ダメージに+LV(上限3)する〈跳影〉の2つがあります・・・が、何れも性能的には少々微妙。
 前者は、危険な相手ほどCSが理不尽に高い傾向が強いため有効活用しようとするとかえってコストが嵩むのがネック。
 後者は、マイナーを失う代わりに追加でLV回のムーブを行える〈蹴武術〉でのフォローが必要となり、そちらはマイナーを丸ごと喪失する欠点が大きすぎます。
 他のスタイル技能でムーブ以外の移動を行うのでなければ、何れも使い難いのは否めません。カゲの新特技の前提にはなるため、そういった場合は使い道が出てくるでしょう。
 またムーブで宣言・生身/片脚/両脚/靴の白兵武器ダメージに+LVx3する秘技〈†グランフェッテ〉もタイミングの問題でに引っかかり、秘技枠の性能としては若干微妙なところ。

 他、1アクトLV(上限4)回・組み合わせた白兵攻撃が技能及びアウトフィットの効果や受け値によるダメージ減少を無視する奥義〈五黄殺〉が追加されています。こちらは奥義相応に強力な性能・・・なのですが、果たしてこれが必要なほどの相手に巡り合う機会があるのかは疑問が残ります。
 無論、キャスト相手なら効果覿面。


▼クグツ 〜毎カット味方1人に達成値+8とか チートやないか!〜
 日頃の激務が報われたのか、全体的に高待遇。

 セットアップに使用・カット中のリアクションに+1+LV(上限4)する〈カウンターマトリクス〉、同じくセットアップに使用・白兵/射撃の物理攻撃に+1+LV(上限4)する〈ターゲットマトリクス〉が達成値上昇系として普通に便利。
 派生技能として、それらの効果中・中距離までの対象の判定時に単独で判定・成立すれば達成値に+「上記2種のうち何れかのLVx2」&「自身の上記2種の効果を解除」する秘技〈†オーダーマトリクス〉があります。上昇値が大きい上に行動を遅らせた対象に使用すれば自身のロスもなく毎カット使用できるため、非常に有益と言えるでしょう。

 また、〈過剰励起〉の効果に「1度だけ肉体ダメージ3軽減/4回まで重複」の効果を追加する〈過剰励起U〉もかなり強力。〈マルチワーク〉で回数を重ね、カバーリング系に活用するといいでしょう。こちらは1レベルすむ点もポイントです。

 他、自身のARが0の時点で宣言し、AR1&CSカレント10xLV(上限3)にする奥義〈※オーバータイマー〉が追加されています。


▼カゲ 〜上からくるぞきをつけろ!〜
 組み合わせた白兵/射撃のダメージに+3+LV(上限5)する〈八手拳〉がダメージを稼ぐ際に便利。但し部位:片腕&片足が計5つ以上必要なため若干人を選びます。

 また、「移動を行わないムーブでのスタイル技能」の効果中・物理攻撃判定に+1+LV(上限3)する〈バーティカルリープ〉、派生技としてその効果中・組み合わせた白兵/射撃攻撃のダメージに+3xLV(上限3)する秘技〈†デスフロムアバブ〉があります。
 前述のカタナの新技能と組み合わせるといいでしょう。

 1アクトLV(上限3)回・超遠まで単体に物理攻撃が行われる直前に単独で判定・制御値に届けば「直後の攻撃にリアクション不可能&差分値ダメージ追加」を付与する奥義〈※天命尽きる時〉がユニークな性能。自身以外の誰か、極端な話自身が戦闘能力皆無でも使えるため、色々演出にも使えそうです。


▼チャクラ 〜出会い頭ってそういうもんじゃねーから!〜
 攻撃系の秘技として、白兵と組み合わせ・ダメージに+〈白兵〉LVx2(最大で[5xLV(上限4)])する〈†真空切〉が追加。
 ちと分かり難いですが、例えば白兵5+コレ2LVならダメージ+10になり、秘技の中でも屈指の火力を誇ります。白兵レベルが高いキャストに非常にオススメ。

 またBS系として、組み合わせた白兵による物理攻撃でダメージが抜ければ自身と対象に[恐慌]を与える〈出会い頭〉がユニーク。自分へのデメリットはいっそ〈†乾坤一擲〉等を使えば気にならなくなります。

 防御系では、パリー/ドッジに組み合わせ・敗北してもダメージを[2+LV(上限4)+〈硬気功〉LV]点軽減する〈豪気功〉がそこそこ優秀。効果値が小さくXダメージに弱い〈硬気功〉救済にもなっています。
 Xダメージで装甲無意味なケースがあるので防御力はあまりアテにならない悲しみ。

 他、ウェット専用の奥義として、1シーン1回・宣言で使用しそのシーン中1つの能力値&制御値に+3xLV(上限SL)する〈※龍気解放〉が追加されています。


▼レッガー 〜FA射撃万歳!〜
 FA射撃用の秘技として、単体※に対する射撃に組み合わせ、ダメージに+[FAnx2]する〈†レクイエム〉が追加。
 普通の武器なら高くてもFA3がせいでいですが、カブトワリの〈ファニング〉を併用すれば最大でFA8x2、さらにFA修正を加え「武器攻撃力+24+手札」のダメージを叩き出せる驚きの性能です。
 若干バグめいてますがルールは間違っていないはず。

 BS付与系として、1アクトLV(上限4)回・セットアップに交渉/心理と組み合わせ、中距離の単体※の自我と対決・勝利すれば[狼狽]を与える〈デビルスマイル〉が非常に強力。[狼狽]の解除タイミングがマイナーなため、相手のムーブを阻害することができます。
 組み合わせて与えた「レッガーのスタイル技能によるBS」をアウトフィットで解除できなくなる〈流血沙汰〉もあるので併用すればより凶悪に。

 奥義は中距離までの対象の判定時に対し単独で判定・制御値に届けば達成値を−[感情]する〈※怨念の牙〉。ARを消費しますが、回数制限がないためコモンの〈ナードコアU〉や後述のクロガネの特技〈ウォッチドッグ〉などで連続利用を狙っていけます。


▼カブトワリ 〜銃劇円舞(ガンワルツ)←かっこいい(小並感) なお性能〜
 〈貫きの矢〉と組み合わせ、さらに差分値分の[受け値]を無視する〈貫きの矢U〉が追加。ある意味旧版の仕様に戻りました。

 また、ムーブで宣言し、運動に+LV(上限4)する〈銃劇円舞〉が追加。「攻撃力が5以下の射撃武器」装備中限定の制限があります。射撃系は状況次第で移動を強いられる事が多く、またリアクションに用いるならCSを上げる必要があるため使い難さは否めません。
 複数武器の中で1個だけ射撃5以下の装備があればいいのでそういう意味では制限は楽なほうかも。

 また、奥義に1カット1回・ダメージ算出時に単独で判定し、成立すれば射撃武器1つ分の攻撃力を追加する〈※刹那套路〉が追加。
 シキガミの式神装備は特に高火力&武器攻撃力上昇が多いため好相性といえます。


▼ハイランダー 〜美少女に転生して人生やりなおしできるって本当ですか?〜
 メジャーで交渉と組み合わせ、中距離までの範囲(選択)に対し自我と対決・対象が与える肉体&精神ダメージを−[3xLV(上限3)]する秘技〈†輝きは我にあり〉が非常に強力。シーン中持続し、使用者が戦闘不能になるまで解除できません。
 範囲対象にかかるため一度決まってしまえば対象をほぼ無力化できる場合も。
 「自身を範囲に含む攻撃」の書き忘れ(誤植)とかでないといいんですが。

 奥義は1アクト1回・同意する対象の記憶をなくし、別人として身分とIDを与える〈※救済の手〉。大概神業などで行うフレーバー的なものですが、内容が内容なので拒否されるケースも多そう。その結果を含めてロールプレイのネタにできるならアリです。


▼マヤカシ 〜俺の精神攻撃に耐えれる奴はおりゅか?ふっおりゅはずもないか〜
 攻撃系の秘技として、至近※に対する心理での精神攻撃と組み合わせ・ダメージに+[感情]する〈†精神凶手〉が追加。射程がシビアなのはマヤカシの宿命でしょうか。

 また、1アクトLV(上限SL)回・自我と組み合わせ、「対象が自身ではなく、かつ攻撃でないメジャーアクション」の対象を範囲(選択)に広げる〈幻の雲〉が追加。〈霊癒〉〈調和〉などの癒し系技能を範囲化できます。
 「攻撃」の定義が明記されていませんが、基本として害を与える行動=攻撃の解釈で問題ない、はず。

 他、カタナの奥義の精神版として、1アクトLV(上限4)回・組み合わせた心理での精神攻撃が「技能及びアウトフィットの軽減効果」を無視する〈※覚醒者〉が追加。精神攻撃はガチ対策しないと即死級になりやすいため、カタナ以上に「必要な機会があるのか感」が否めないのが微妙なところ。


▼トーキー 〜捏造エクスポーズ推進期間・・・?〜
 手札調整系、1アクトLV(上限SL)回・単独で判定し、シーン(選択)に対して自分の手札を好きなように配分する秘技〈ヒットメーカー〉がなかなか強力。自分では使い道のないAや絵札を配分できる点が強みです。

 また、1アクト1回・セットアップの判定に〈芸術:アレンジ〉を組み合わせ、射程を超遠・対象を範囲(選択)にする〈アイムインダハウス〉(対象:自身は不可)が追加。トーキーの場合〈偏向報道〉と組み合わせ、リアクション系に攻撃を向けさせるといいでしょう。

 その他、かなり特殊な奥義として、エンディングに〈芸術:アレンジ〉と組み合わせ判定・過去の出来事1つを再現する〈※イエスタデイワンスモア〉が追加。ちょっと特殊なエンディング演出を入れたい人向け・・・でしょうか。「単に回想シーンを挟む」のではなく「再現」なので、(多分)撮影もできるのがポイント。


▼イヌ 〜ジャッジメンターイム〜
 1カット1回・近距離までの単体に判定し、[白兵武器1つの攻撃力]点の肉体ダメージ軽減&武器が故障する秘技〈†アームブロック〉が[ダメージ軽減技能]扱いではなく強力。[故障]は新スタイルのシキガミやカタナの〈愛刀〉などで防ぐといいでしょう。

 また、社会ダメージが適用された対象にセットアップに判定・そのカット中対象が受ける肉体ダメージに+[判定に用いたカードの数字]する奥義〈※ジャッジメントタイム〉が奥義相応の威力。ブラックハウンドのワークス技能〈緊急令状〉があると使い勝手が良くなります。

 他、1アクト1回・味方全員で装備を合計LV(上限5)個まで持ち込める〈武装許可〉、1アクト1回・ヴィークル搭乗時に追加で1人を連れて移動する〈キャリアームーブ〉があります。
 急に他人移動系の技能が増えたような。


▼ニューロ 〜パワーサージはもう古い。時代は肉体戦闘ニューロ!〜
 メジャーで〈電脳〉と組み合わせ、ダメージ:X+3+LV(上限5)・射程:至近〜中の射撃武器を用いた射撃攻撃を行う秘技〈†サージスパイク〉が追加(アクション技能扱い/ウェット不可)。リアクション側が〈電脳〉を組み合わせなければリアクション不可のため対抗され難いのがポイントです。
 また〈サージスパイクU〉を取得すればニューロのスタイル技能&ソフトウェアでの精神ダメージ強化をすべて肉体ダメージに置換できるため、装甲無視かつ高火力を防御困難で叩き込めます。

 また、任意のニューロのスタイル技能と組み合わせ・[電子妨害]を受けている相手はリアクションが行えない(対決:不可)〈バックドア〉も強力。
 プレイ環境によっては「ルールが面倒」という理由でスルーしているところもありますが、流石に若干話が変わってきそうです。

 奥義は1アクト1回・セットアップにシーン(選択)を対象に判定し、カット中のメジャー判定に+2+LV(上限4)する〈※時の氏神〉(ウェット不可)。LV制なので比較的ゲスト寄りですが、+2補正があるのでキャストで1LV取得してもいいでしょう。


▼ヒルコ 〜ニューロヒルコ普及委員会〜
 ムーブで宣言し、直後の白兵による物理攻撃の射程を近に伸ばす〈キャットパウンス〉が組み合わせ不要なため使いやすい。エンゲージ防御の輪から飛び出せない時などに活用できます。
 上限LV4なので何らかの誤植の可能性アリ。

 また、1アクト1回・セットアップに自身に使用し、シーン中スート1つのカードを+2+LV(上限4)&[恐慌]を受ける秘技〈†浸蝕暴走〉が追加。
 関連するものとして、1シーン1回・セットアップに判定し[CS]に+LV(上限4)する〈ドッグスプリント〉の効果に+[感情]する他、前述の〈キャットパウンス〉の射程を近〜中にする効果もあります。
 ・・・が、正直デメリットや回数制限の割に得られる効果が微妙なところ。
 一応今回のメインっぽいんですが・・・。

 奥義は1アクトLV(上限4)回・セットアップに中距離までの範囲(選択)の回避と対決し、強度10+[感情]の[電子妨害]を与える〈ノイズウェーブ〉。強度・範囲ともに奥義ならではの高性能といえます。


▼クロガネ 〜協調行動、するべきかせざるべきか〜
 目玉は「タイミング:解説参照」のAR消費技能と組み合わせ、AR消費を抑える〈ウォッチドッグ〉。〈ドミネイター〉と同時取得できないため選択制になります。こちらの場合はマネキンの〈†悪魔のささやき〉等や前述のレッガー奥義〈※怨念の牙〉、後述のカゲムシャ奥義〈※フラッシュモブ〉などが対象に上がります。

 また、達成値上昇系が複数追加。
 [協調行動]していない時限定、LV(上限3)個の一般技能&スタイル技能判定に常時+2する〈スタンドアローン〉が経験点効率が良く便利です。
 組み合わせによる重複適用は不可。
 逆に[協調行動]中限定として、自身&相棒の「攻撃でない一般技能ひとつの判定」に+LV(上限5)する〈技芸の記憶〉、自身のメジャー以外の判定に常時+2xLV(上限3)する秘技〈†スーパーアーティフィシャル〉の2つが追加。
 前者は自身と相棒のリアクションに、後者は自身がリアクションを中心としたサポートに徹する際に活用できそうです。

 他、奥義として1アクト1回・〈協調開始〉に組み合わせ、能力値&制御値1つに+3xLV(上限SL)する〈英雄の武具〉が追加されています。


▼アラシ 〜どうせ装甲無視で殴るんでしょう?腹パン同人誌みたいに!〜
 搭載兵器でなく、かつ種別Xでない武器攻撃のダメージを常時[3xLV]軽減する〈鋼鉄の城〉が追加。LV3ならレーザー武器にも適用されます。
 「レーザー兵器」ならどうなるかがちと分かり難いですが、たぶん適用されます。
 ゲストやトループに取得させ、アラシの優位性を出したいところですが・・・結局は種別Xで悲しい結果になるような気が。

 攻撃系としては、ヴィークル搭乗中、常時白兵or射撃のダメージに+[2xLV(上限3)]する〈アタックプロトコル〉が組み合わせ不要で便利。
 また、組み合わせた白兵/射撃攻撃のダメージに+[4xLV(上限3)]し、使用した武器がシーン中使用不能になる秘技〈†戦場の嵐〉も効果値が大きく強力。デメリットは安価な兵器の複数搭載や後述の奥義、使い切りの高火力武器"ロールブラスト"(ToS P114)等で補うといいでしょう。

 また特殊なものとして、セットアップに判定し、カット中はアラシのスタイル技能で「ヴィークルに乗っている」として扱われる〈パンツァーイェーガー〉が追加されています。
 地味に大半がヴィークル搭乗とは関係なく使えるので現状あまり出番はありませんが・・・。

 他、装備回復の奥義として1カット1回・1アクトLV(上限4)回、イニチアチブに判定し「搭載兵器の[故障]&[弾倉交換]&[スタイル技能による使用不能]」を解除する〈全弾倉交換〉が追加されています。


▼カゲムシャ 〜圧倒的ネヴァーランド潜伏率・・・!〜
 わりと衝撃的なのが、追加でLV(上限SL)個のワークスを獲得する〈矛盾経歴〉。ワークスのいいとこ取りができるので非常に便利といえます。
 奥義か、最低限秘技だと思っていましたが、まさかの特技枠で追加。

 また自我判定の達成値を上げる〈疑似人格〉の派生として、セットアップに判定・効果を任意の一般技能ひとつにも適用する〈多才なる枝〉が追加。さらに〈多才なる枝U〉でスタイル技能ひとつにも適用できます(組み合わせによる重複は不可)。多方面で達成値を伸ばすのに非常に有益といえるでしょう。

 1アクトLV回・セットアップに判定し、カット中「スタイル技能の特技3つ」が使えるようになる秘技〈自我分裂〉もなかなか強力。スタイル技能は事前に選択し1レベルで取得、経験点消費で成長させることも可能です。
 タイミングの都合で普段使いはできない(※)ため、クロガネの〈ドミネイター〉〈ウォッチドッグ〉、エトランゼの〈フォースフィールド〉など使い切り型とは相性が良いと言えるでしょう。
 ※セットアップが原則、カット進行以外発生しないためです。FAQ参照。

 他、判定に対し単独で判定・達成値に+[判定に用いたカードの数字]する奥義〈※フラッシュモブ〉が追加。ARを消費しますが回数制限がありません。タイミング「解説参照」のため前述のクロガネの〈ウォッチドッグ〉を秘技で取得・併用するといいでしょう。


▼アヤカシ 〜BS付与系(BSを付与するとは言っていない)〜
 セットアップに判定し、カット中[CS]に+[判定に用いたカードの数字]する秘技〈†ナイトロード〉がかなり特殊。効果中、自身が使用するスタイル技能が「相手がBSを受けている」として扱うことができます。
 BtD掲載の〈闇夜の狩り〉〈夜魔の狩人〉や前述したマネキンのBS関連技能が非常に使いやすくなります。
 また、1アクトLV(上限3)回・ムーブで宣言し封鎖の影響を受けずに移動できる〈変幻自在〉も「移動先にBSを受けたキャラクターがいれば2段階移動可能」のため、恩恵にあずかれます。

 奥義は、1アクトLV(上限4)回・シーン(選択)に対しセットアップに使用し、カット中受ける精神ダメージを[判定に用いたカードの数字+3]点軽減する〈※夜風の番人〉
 効果値は非常に大きいのですが、回数制限あり+物理と違って来ない時は一切来ないのがネックでしょうか。


  ■アウトフィット


▼ 達成値・効果値修正系装備まとめ
 アウトフィットの中で「達成値や効果値などについて装備者にボーナスがあるもの」の纏め。起動や効果時間・回数が限定されるものだけ青字で注記します(他は常時発動型)。
 限定条件が過ぎるのもアレなので今回は少し絞り込んでいます(〇〇するときの〜、や水中・無重力限定など)。

 フーズ類は例によって優秀、生身殴りや〈医療〉など用途に応じた最適解が追加。また防具の種類も多く、優秀なものが散見されます。

●達成値上昇
 達成値:すべて     塵薬[P104](+1 / 9経験点 / ソフトウェア、1アクト1回(コモンなら2回)

 達成値:白兵・射撃   Exスカル[P104](+1 / 20経験点 / サ2ハ0ソ3 / 電脳+ヘルメット)
 達成値:攻撃(式神装備) 式笛[P109](+2 / 15経験点 / 片手持ち / [電制:−]の式神装備による攻撃のみ)
 達成値:射撃      アーティラリー[P102](+1 / 15経験点 / 防4・6・6 / アーマー、ムーブ使用、カブトワリ・アラシ専用)
 達成値:自我      メガデウス[P105](+1 / 7経験点 / ハードウェア / 据え置き型限定)
 達成値:操縦(ドローン) ライドンケーキ[P109](+1 / 購:14 / フーズ)

 達成値:電脳      コマンドウェア[P101](+1 / 15経験点 / 防1・2・2 / アンダーウェア、サイクル1以上のタップ装備中のみ)
 達成値:運動      鋼牙装束[P101](+1 / 18経験点 / 防2・1・3 / スーツ、〈運動〉LV3以上&カゲ専用、〈隠密〉も同様の効果)
             ジャッキー[P102](+1 / 20経験点 / 防5・5・6 / アーマー、イブキ専用)
             リスト1[P111](+1 / 16経験点 / バックグラウンド / 社会:ストリート+1(Xランクならさらに+1))
 達成値:隠密      鋼牙装束[P101](+1 / 18経験点 / 防2・1・3 / スーツ、〈隠密〉LV3以上&カゲ専用、〈運動〉も同様の効果)
 達成値:隠密(制限あり) ギリー[P107](+1 / 5経験点 / コート / セットアップ使用・カット終了または移動するまで
 達成値:制作、他    わくわくイナガッキー[P110](+2 / 8経験点 / ソーシャル / 制作orアウトフィット獲得スタイル技能、使用毎に2報酬点消費)
 達成値:医療      ドクターヘルパー[P109](+2 / 購:10 / フーズ)
 達成値:制作(式神装備) 神霊調律具[P108](+2 / 30経験点 / 片手持ち、タタラ・シキガミ専用)
 達成値:芸術(アレンジ) ベテラン撮影スタッフ[P111](+1 / 10経験点 / エキストラ)

 達成値:スタイル技能(リアクション)アデュタント[P105](+1 / 18経験点 / ハードウェア / 「他人へのリアクション」に用いるスタイル技能のみ)
 達成値:リアクション(芸術) フラジール[P103](+2 / 18経験点 / マスケンヴァル / 〈芸術〉判定へのリアクション)

 達成値:スタイル技能(ニューロ) キングチェアー[P105](+1 / 12経験点 / ソフトウェア / 「装備中の住居内で行うニューロのスタイル技能」のみ)
 達成値:シャーロックホームズ  おせっかいな助手[P111](+1 / 5経験点 / エキストラ / 1アクト1回)
 達成値:シャッターチャンス   シュートジャケット[P101](+2 / 20経験点 / 防2・3・3 / スーツ)
 達成値:トループ取得  AYAKASYS[P105](+3 / 20経験点 / ソフトウェア / 〈†分心〉またはアヤカシトループ召喚の判定のみ)

 達成値:社会(ストリート)   リスト1[P111](+1(+2) / 16経験点 / バックグラウンド / Xランクならさらに+1(計+2)、〈運動〉+1
             五分の盃[P111](+1 / 20経験点 / バックグラウンド / 情報収集判定のみ、精神ダメージ2軽減
 達成値:社会(社交/メディア)名誉市民賞[P111](+1 / 20経験点 / バックグラウンド、〈社会:社交界/メディア〉の情報収集+1、社会ダメージ2軽減)


●ダメージ上昇/軽減/受け値
 肉体ダメージ上昇    スパイクダム[P102](+2 / 20経験点 / 防6・4・7 / アーマー、カブト・カタナ・チャクラ専用)
             鬼襲[P102](+3 / 15経験点 / 任意(神経) / 「電制1以上の式神装備」を用いた攻撃)
             悪尽[P108](+3 / 50経験点 / 深層意識 / セットアップ使用・シーン終了まで&CS+5)
             朱丹湯[P109](+4 / 20経験点 / ドラッグ / シーン終了まで有効、物理の被ダメージ+2)
 肉体ダメージ上昇(生身) 猪力餅[P109](+2 / 購:8 / フーズ / 生身による肉体ダメージのみ)
 精神ダメージ上昇    アモーレカバー[P101](+1 / 9経験点 / 防3・2・2 / アンダーウェア+スーツ、〈誘惑〉限定)
 肉体&精神ダメージ上昇 ワンモアラッシュ[P103](+5 / 20経験点 / 小脳、BSを受けた相手限定)

 ダメージ軽減      ノイザーコート[P101](−2 / 10経験点 / 防3・3・4 / コート、「〈電脳〉を組み合わせた攻撃」限定)
 ダメージ軽減(肉体)   臥烟[P102](−3 / 10経験点 / 防6・5・7 / アーマー、イブキ専用)
 ダメージ軽減(精神)   マークブック[P108](−2 / 10経験点 / 無意識、音楽に関する〈芸術〉に対してさらに−3)
             五分の盃[P111](−2 / 20経験点 / バックグラウンド / 〈社会:ストリート〉の情報収集+1
 ダメージ軽減(精神/社会)ブービー[P111](−1 / 10経験点 / バックグラウンド)
 ダメージ軽減(社会)   名誉市民賞[P111](−1 / 20経験点 / バックグラウンド、〈社会:社交界/メディア〉の情報収集+1)

 ダメージ軽減技能    アデュタント[P105](+1 / 18経験点 / ハードウェア)
 受け値上昇       スパイクダム[P102](+2 / 20経験点 / 防6・4・7 / アーマー、カブト・カタナ・チャクラ専用)
 防御力上昇       五針[P102](SPI+2 / 18経験点 / 任意(神経) / 受け値2以上の武器2つ以上装備時のみ)


●能力値関連
 能力値(外界)    博士号[P111](+1 / 10経験点 / バックグラウンド /〈 医療・制作・心理・社会〉何れか1つLV3以上取得時のみ)
 制御値        寄付[P110](+1 / 購:10 / 選択した制御値+1、1アクト1回のみ取得可能)
 制御値(外界以外)  長期療養[P111](+1 / 5経験点 / バックグラウンド / 選択した制御値+1&外界の制御値−1)

●CS関連
 CS          悪尽[P108](+5 / 50経験点 / 深層意識 / セットアップ使用・シーン終了まで&肉体ダメージ+3)
 〈†ターボブースト〉 勘定方[P105](+2 / 18経験点 / ソフトウェア / 〈†ターボブースト〉で上昇するCSに+2)

●タップ関連
 サイクル       グッドフェロー[P105](+1 / 18経験点 / ハードウェア / 〈†マルチタップ〉取得時のみ)

●BS関連
 BS回復/タップ故障    ノルトラント[P105](20経験点 / ソフトウェア、1シーン1回・BSまたはタップの[故障]打ち消し・据え置き型専用)
 衰弱/酩酊(小)回復   ストロングドリンク[P109](5経験点 / ドラッグ)
 故障(式神装備)   式神ステーション[P110](15経験点 / ソーシャル、シーン終了時に1つ回復)

●手札関連
 山札判定やり直し   わさびソフト[P109](購:15 / フーズ / 使用以降1回だけファンブルした山札判定をやり直す)
 手札置換(?A→Joker) 破産歴[P111](20経験点 / バックグラウンド / 、ダイヤのAをジョーカーとして使用可能、1アクト1回

●その他データ的に有用なもの
 〈硬化〉2回使用可能  無頼冑[P102](40経験点 / 防5・5・3 / アーマー、1カット中〈硬化〉使用回数+1、ヒルコ専用)
 〈ゾーンファイア〉即時使用 クイックバラージ[P103](20経験点 / ベーシックフレーム、1シーン1回・ゾーンファイアをイニシアチブで使用可能)
 登場判定修正     プライズカバー[P100](+1 / 15経験点 / 武器オプション、他オプションとの併用可)



▼ 装備詳細

●武器
 白兵武器の"裁きのイコン"の欠点が改善されて再掲。基本スペックは同じ(I+10/至近/45経験点)ですが「マイナー使用:威力+[理性]」の欠点が「アクト終了まで使用不能」→[故障]に大幅緩和。カタナの〈愛刀〉あたりと組み合わせるといいでしょう。

 射撃武器は射程:至近の水鉄砲"ウォーターブロウ"(I+6/特殊弾使用不可)が4経験点と非常に安価。ネタ装備のみならず、イザというときの予備武器に便利です(両手持ち・隠−/-1ですが)。
 またマイナーで自転車(ウィニング[TNX P246]相当)と可変式の狙撃銃"スナイプサークル"(I+6/近〜遠/8経験点)も非常にユニーク。

 武器オプションは再掲装備"プライズカバー"(GF20-3)が若干性能低下(隠匿+2→+1)したものの「カット終了時故障」の欠点がなくなりました。
 故障対象が分かり難かったからですかネー


●防具
 防5/5/6のスーツ"レイドマン"が6経験点と安価で強力。「隠:-/-2&制-3」と欠点も多いですが装甲偏重ならアリな性能。
LV3以上の隠密/運動に+1するスーツ"鋼牙装束"(防2/1/3・18経験点・カゲ専用)、電脳+1のアンダーウェア"コマンドウェア"(防1・2・2/15経験点、GF20-3再掲)も達成値を稼ぐ場合は選択肢に入ります。

 また、イブキ追加に伴ってアーマーギアが多数追加。但し、すべてにスタイル専用縛りがついています。
 イブキ専用では、"半被(はっぴ)"が単純に"ヘリオス"の上位互換(防5/4/5・制0・隠−1)と安価でオススメ。
 また常時肉体ダメージ3軽減のついた"臥烟(ガウェイン)"(防6/5/7・制−3・隠−2・10経験点)も非常に優秀です。
 常時〈運動〉+1の"ジャッキー"(防5/5/6・制−2・隠−2・20経験点)もスタイル次第では選択肢に入るでしょう。

 他、受けと攻撃を両立するなら白兵ダメージ&受け値+2の"スパイクダム"(防6/4/7・隠−3/制−3・カブト・カタナ・チャクラ専用・20経験点)が若干高価ながら優秀。
 ムーブ使用で直後の〈射撃〉+1の"アーティラリー"(防4/6/6・隠−4・制−3・アラシ・カブトワリ専用・15経験点)も費用対効果としてはなかなかですが、ペナルティがかなりきつめ。達成値と装甲が欲しい場合に。

 また、ヒルコの〈硬化〉を1カット2回使用可能になる"無頼冑"(防5/5/3・隠−5・40経験点)が非常にユニーク。コストと持ち込み制限は結構シビアですが、〈硬化〉は強化しやすいため優秀といえます。

 変わり種では、カゼ専用のセットアップでエアーボード(グライド[TNX P246]相当)に可変式の"スティールドラグーン"(防3/3/3・7経験点)があります。
 多分ゲットライド的なアレ。


●サイバーウェア
 ニューラルウェアでは、BSを受けた対象への肉体/精神ダメージに+5する"ワンモアラッシュ"(20経験点)、マイナー使用・直後に電制1以上の式神装備で与えるダメージに+3の"鬼襲"(15経験点)が費用対効果的にそこそこ良い性能。
 アーティフィシャルボディとしては、1シーン1回・〈ゾーンファイア〉をイニシアチブで使用可能になる"クイックバラージ"(GF19-3)が優秀。
 他、ネタ向け装備として任意(後頭部・胴体・四肢)の部位に会話・飲食も可能な「口腔」を増設できる"ジョウズ"が追加されています。


●トロン
 タップは電制15以上の式神装備を準備中、サイクル+1される"テクノマスター"(サ2/ハ1/ソ3/25経験点)が優秀。据え置き含めサイクル3を狙うなら最安値ではないでしょうか。
 また白兵/射撃+1のヘルメット型"Exスカル"(サ2/ハ0/ソ3/20経験点)が達成値目的ならば便利。とはいえハードウェアスロット0は手痛いか。
 他、購入値3の低性能タップ"ルーキーデック"が追加されています。

 ソフトウェアで特筆すべきは〈†マルチタップ〉取得者のタップ一つのサイクルに+1する"グッドフェロー"(18経験点)。サイクル重視の場合は是非とも。
 また、1アクト1回(コモンなら2回)、判定に+1する"塵薬(ジンクス)"(9経験点)が地味に便利。リアクション系コモンなら持っていて損はしないはず。
 他、「他者にリアクションで用いるスタイル技能」判定&[ダメージ軽減技能]の効果値に+1する"アデュタント"(18経験点)があります。若干割高ですが、達成値を稼ぐ手段が少ない技能の場合は有用のはず。

 ハードウェアは据え置き型専用・常時〈自我〉+1の"メガデウス"(7経験点)が安価で優秀。但し据え置き型を活用しようとすると逆にコストが上がる場合もあるので要注意です。


●カルチャーウェア
 セットアップに使用しカット終了or移動するまで〈隠密〉+1のファッション"ギリー"(5経験点/コート)が安価でオススメ。
 その他、ファッション・コスメティック共にネタ向け装備が非常に充実しています。端数の経験値調整にひとつ。


●その他
 皆大好きフーズでは、医療系の必須アイテム・〈医療〉+2の"ドクターヘルパー"(GF20-5)、生身限定ならバトルフードの上位互換・ダメージ+2の"猪力餅"(GF20-4)、山札判定マンご用達の"わさびソフト"(GF20-4)、操縦:ドローン+1の"ライドンケーキ"(GF20-4)が再掲。
 何れも他では替えの利かない優秀性能です。

 また「電制:−」の式神装備による攻撃判定に+2するマジックアイテム"式笛"(15経験点)が安価で非常に便利です。もっとも片手持ち装備のため取り回しにはご注意。

 他、サイコアプリでは精神ダメージ2軽減の"マークブック"(10経験点/無意識/音楽関連の〈芸術〉に対してさらに−3・計−5)、セットアップ使用・シーン中の[CS]+5&物理ダメージ+3の"悪尽"(50経験点/深層意識)が追加。
 前者はアクトのネタ次第では非常に有用。後者は若干高価、かつ副次効果も相まってゲストの演出向けといえそうです。

 その他、"閻魔帳"(GF19-3)やドラッグの"朱丹湯"(GF20-5)などが再掲。後者は20経験点でダメージ+4と簡易ダメージソースとしては便利です(欠点アリですが)。


●サービス
 報酬点2と引き換えに〈制作〉その他に+2するソーシャル"わくわくイナガッキー"(GF20-2)が再掲。〈制作〉を組み合わせる系のキャストならば是非。

 また、バックグラウンドでは運動&社会:ストリート+1(Xランクなら後者は+2)の"リスト1"(16経験点)、医療/制作/心理/社会の何れかがLV3以上限定・外界+1の"博士号"(10経験点)が非常に優秀。

 その他、〈芸術:アレンジ〉+1のエキストラ"ベテラン撮影スタッフ"(10経験点)も良性能です。一応、「自身と同時に登場している」が前提になるのでRL次第では評価が変わる可能性もあるのでご注意。



  ■ワークス(新規)


▼ シルバーレスキュー
 イブキ就業先六大企業の1つにして「N◎VAの119番」ともいえる存在。当然のようにイブキ向けの構成です。

 特筆すべきはドラッグの"ヒロイックピル"(30経験点)。使用したシーン中・20点以下の肉体ダメージの適用をシーン終了まで遅らせます。イブキのスタイル技能・神業との噛み合い方が非常に良く、コストに見合う価値はあります。

 また[部署技能]の〈シルバーホーク〉も非常に優秀。選択したイブキかタタラのスタイル技能1つを、SL+1として扱います。
 コモンの〈無貌の怪物U〉と表記が異なりますが、同じもの(取得時の上限LVにも影響)と解釈しました。上限3なのも恐らく誤植。

 他、前述の"ウォーターブロウ"に「フルオート可能・FA4」を付加するアーマーギア"レッドトータス"(防6/6/9・20経験点・イブキ専用)が面白い性能。FA値が高くレッガーの新技能〈†レクイエム〉と好相性です。


▼ ユニバース・ラウンジ
 世界に名だたるカフェのチェーン店。〈芸術:コーヒー〉でマルチに達成値を上昇させるなら結構実用的な性能をしています。

 〈知覚〉&〈芸術:コーヒー〉に+LV(上限3)する[部署技能]〈UL品質管理部〉が達成値上昇系として普通に便利。
 バックグラウンド"ユニバーサルバリスタ"(15経験点)でも〈芸術:コーヒー〉に+2でき、キャスト次第では十分な達成値を確保できます。

 ユニバーサルラウンジ製のドラッグ/フーズを入手する"ユニバーサルサイフォン"やイニシアチブでBSをまとめて打ち消す〈憩いのひと時〉はネタ的に面白いのですが、前者はいかんせん種類が少なく、後者は1アクト1回と回数制限がシビアなのが残念。


▼ BIOS
 ご存知バイオテクノロジー企業。読みは「バイオス」ではなく「ビオス」。今回初めて気づきました、ええ。

 とにかく便利なのがLV(上限3)個の「変異器官」を装備可能になる〈人体改造〉。取得者がヒルコなら部位無関係に装備可能になります。
 硬い上に軽減効果のある"鎧皮"(ToS P124)がヒルコ以外でも取得できるのもそうですが、部位無関係にこれを複数装備したらちょっとすごいことになりそう。

 [変異器官]の攻撃力を〈人体改造〉LVx2上昇させる"生体装備進化"(10経験点)も併用するとより強力。攻撃力そのものが上昇するのもポイントです。
 フリーランスの〈バーンアフターライフ〉で両方抜き出すのがオススメ。

 また1アクトLV(上限3)回・ダメージ適用時に目標値15で判定し、ダメージ適用をシーン終了まで遅らせる〈限定的不死〉も強力。致死ダメージを累積させて《黄泉還り》で一気にリカバー可能です。

 他、ゲスト向けの高コスト装備として〈限定的不死〉でダメージを打ち消す"原初の泥"(250経験点/ハイランダー専用)、自身以外の[完全死亡]を味方1人に移す"エデンの実"(120経験点)があります。


▼ 新星帝都大学
 3技能3装備、その大半がかなりの優秀性能。「表向きは学生だけど実は〇〇」増殖の可能性も・・・?

 任意のスタイルの特技として取得する[部署技能]〈AO入学生〉が非常に優秀。自身のスタイル技能を選択した場合はSL+1扱いになります。
 ピンポイントに美味しいものを抜いてもよし、自己強化に励むもよし。ワークス的にコモンが入りやすいので〈無貌の怪物U〉と組み合わせるのも手です。

 プリプレイで任意の10xLV(上限5)以下のワークス装備1つを獲得する〈CXパス〉(プリプレイ報酬−3)も選択肢が豊富で便利。消費経験点的にも無駄が少ないのがポイントです。

 またフーズの"クラムチャウダー"(購:21)の効果が「アクト中は任意の一般技能1つを4LVに変更」という驚愕の性能。消費経験点を大幅に抑えられます。購入判定が厳しめですが、報酬点をつぎ込むなり、最悪切り札でどうにかできるでしょう。

 他、リサーチ系は情報収集判定に常時+1のソーシャル"DCT"(2経験点)がマストバイの性能。
 また据え置き型トロンの"ニュートロンスター"(サ2/ハ4/ソ6/30経験点)は1アクト1回・セットアップに使用しサイクル3になるため非常に優秀です。
 CS−3とありますが据え置き型の記載方式になっておらず、恐らく誤植。


▼ GARDEN防衛隊
 言わずと知れたディストピア・ミトラスGARDENの守護者。基本ゲスト向けの印象を受けますが、「分類:司法/軍事」のためブラックハウンドの〈技術提携〉での取得も可能。また〈バーンアフターライフ〉等で「元GARDEN防衛隊」のような経歴ネタにも使えます。

 使い出があるのが、白兵/射撃と組み合わせた攻撃のダメージに+2+LV(上限5)する〈デリート〉。さらに社会ダメージを受けた対象はリアクション−2のオマケつきです。
 例よって、ブラックハウンドのワークス技能〈緊急令状〉があると便利。

 セットアップで使用し単体を「社会ダメージを受けた状態」にする〈母なる意思〉はミトラスGARDENでしか使用できないためゲスト向け。
 また、情報収集に+1するニューラルウェア"マザーウォッチ"(0経験点)も便利です・・・「監視装置を兼ねている」の一文が気にならなければ。
 「結局ゲスト向けじゃねえか!」さもありなん


▼ 魔会
 アヤカシの意思決定機関。所属者がアヤカシとは限りませんが。

 〈†血脈〉取得時の秘技取得上限と〈血脈U〉の上限に+1する[部署技能]〈魔会の王〉が非常に便利。神族などはARにも直結するためかなり効果的といえます。

 また任意の〈†血脈〉1LVで取得&成長可能な白兵武器"狩人の槍"(S+8/射程:近/両手/40経験点)も非常に便利。「アヤカシ以外でも血脈の取得&成長が可能」な点は大きいといえます。


▼ 天津組(NPC専用)
 オーサカM○●Nの新興レッガー組織。背後には日本軍の存在があり、そのためNPC専用となっています。
 目玉は1アクト1回・セットアップに判定し、シーン(選択)のメジャー判定を1カット最大−5する〈アマツレイジ〉(対決:不可)。

 また装着したトループのCS+10&AR2にする"蓮挟"(120経験点)も非常に凶悪。開幕神業がトループに飛びやすくなります。
 さらに日本軍(&[分類:企業])のワークス装備を最大10個獲得できる〈妖月の主〉もあり、わりとやりたい放題。まさにNPC専用のワークスとなっています。



  ■ワークス(既存追加)


▼ 千早グループ
 もともと結構優遇されているワークス・千早にまさかの追加。

 とにかく優秀なのが、選択した武器1つの物理攻撃またはリアクションに+[1+LV(上限3)]する〈トライアルアームズ〉
 武器を用いるなら1レベル入れておきましょう。

 また[部署技能]が多数追加されています。
 タタラ/イブキのスタイル技能1つの達成値を+[1+LV(上限3)]する〈後方処理課第七班〉は1レベルで+2と普通に優秀。
 「フリーランス」のワークス技能をLV(上限3)個取得可能になる〈フリーパートナー〉も使いやすく便利。少し無駄は増えますが〈バーンアフターライフ〉で選択肢は実質無制限といえます。
 十三班と観測局に[部署技能]と書いていませんが、多分誤植。

 また「カブト/クグツ/ニューロ」の特技LV(上限3)個を取得可能になる〈スキルパーティ〉、同じく秘技1つを取得可能になる〈スキルパーティU〉も良性能。
 後者は企業LV5以上、かつ秘技の上限LVに制約もありますが、単純に選択肢の幅がかなり広く便利です。
 〈忠誠〉や〈†カバーリング〉、〈†サポート〉等が鉄板でしょうか。

▼ ブラックハウンド
 他ワークスの装備を1+LV(上限2)個まで取得可能になる〈ワークスハウンド〉が優秀。カーライルの"赤い弾丸"や"死神のキス"、新星帝都大学の"クラムチャウダー"あたりが狙い目です。
 フーズについては「アクト中、購入判定の権利を得る」と解釈しています。

 また[部署技能]が多数追加。
 中でも、1アクトLV(上限4)回・〈知覚〉と組み合わせて「あらゆる情報収集判定」ができる〈BH機動鑑識班〉が非常に優秀。
 判定が成功するたびにアクト中・イヌ/タタラのスタイル技能判定に+1(LV回まで重複)する効果があるため、上限まで上げても損はしません。

 また、据え置き型かつ登場修正0のタップ使用時・〈電脳〉に+[1+LV(上限3)]する〈ゴーストハウンド〉も高性能。ニューロ以外でも〈電脳〉で達成値を稼ぐことも視野に入ります。

 他、常時・対アヤカシへの肉体ダメージ+[2+LV(上限4)]になる〈ナイトハウンド〉が追加。〈バッジ〉がアストラルにも適用可能になるのがさりげなく優しい。


▼ 河渡連合
 例によって[部署技能]が多めに追加・・・ですが効果的には微妙なところ。
 優秀なのが、選択したLV(上限3)個の「レッガーのスタイル技能」のLVを+2して効果を参照できる〈新たなる旗〉。使用回数は増加しないため使い道は限られますが、〈イカサマ〉や〈悪口雑言〉など達成値系との相性が良好です。

 他の[部署技能]では、セットアップに判定・カット中の与えるダメージに〈任侠道〉LV+2&受けるダメージを〈任侠道〉LV軽減する〈藤の魂〉がなかなかの性能。
 関連するものとして〈任侠道〉の上限に+LV(上限5)する〈オヤブン〉が追加されています。

 また〈河渡組〉取得者限定・他ワークス専用装備を2xLV(上限2)個まで獲得できる〈獣市〉(他人へ譲渡可能、自身のみスタイル制限を無視できる)がかなり優秀。他人への譲渡特性を生かせればアリといえるでしょう。
 例によってフーズが候補に挙がりますが、複数取得可能かも含め事前のRLへの確認をお願いします。


▼ イワサキ
 ワークスの技能ではなく、装備が追加。

 強力なのが、若干高額・ウォーカー専用の「レーザー扱いではない種別:Xの兵器」"烈光"(X+13/近〜中/50経験点)。レーザー無効化装備が気になる方にオススメです。

 またレールキャノン"薄火"(P+15/近〜遠/35経験点)が「イワサキのワークス専用装備ヴィークル装着時・攻撃の達成値+3」とヴィークル前提で考えると非常に優秀。
 もっとも該当ヴィークルが今回掲載の脚関節型戦車"朱仄"(防7/6/7・SF2・ス5・乗2・30経験点)と、高性能ウォーカー"師星"(防8/8/8・SF2・ス7・乗1・50経験点)のみ。トータルでかなりコストがかさむので注意が必要です。
 尚、"師星"はセットアップ使用でCS+7&〈イワサキ空挺部隊〉が乗るため最大+13にするオマケつき。CSバトルを制したい人orゲスト向けでしょうか。

 他、全身義体としてイワサキの[部署技能]上限に+2&〈速歩〉使用制限が1カット1回になる"鬼将"(防5・5・6/P+5/受2/50経験点)、常時AR2&CS+7&[理性][生命]+3の"黒滅"(防9・8・9/P+7/受4/400経験点)の2つがありますが、何れもゲスト向けの印象です。


▼ ケルビム
 こちらもワークスの技能ではなく、装備の追加。アーマーギアを主軸としたものが複数追加されています。

 アーマーギアとして生命+1の"PF2デュミナス"(防3/1/4・15経験点)、生命&制御値+2の"スローンズR2"(防4/2/5・35経験点)の2つが追加。何れも装甲に若干不安はありますが、生命の能力値重視なら検討の余地ありといったところ。

 関連装備として、アーマーギア専用のオプションツール3種が追加。
 特に装備中の"生身"の攻撃力と受け値を「攻:I+6、受:6」に変更する"パワーアームカスタム"が生身ファイター的に非常に優秀。
 他、装備中に行う生命の制御判定に自動成功する"バイタルサポートカスタム"(5経験点)、外界以外の能力値+1&3つまで重複可能な"アビリティカスタム"(15経験点)があります。

 また、救助活動用ドローン"ドギーゴー"(25経験点)が「操縦中はドッジで回避&達成値+2」の効果があり、設定込みでイブキ向けの性能。経験点が気持ち高めですが達成値+2を考えれば妥当なところ。

 他、肉体ダメージ4軽減&理性+2の全身義体"アークエンジェル"(防3/3/3・I+2・受4・40経験点)が追加されています。











すぺしゃるさんくす:K.U.Z.さん、とーるさん、R&Rさん、noge-wuさん



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