■ アルディオンレボリューションガイド概要
【FEAR公式ページ】より、
アリアンロッドRPG 2E アルディオンレボリューションガイド
掲載内容はアルディオン大陸のワールドガイド45ページ(うち15ページはNPC)、大規模戦闘ルールに伴う解説とデータ類が計45ページ。
また、追加データとして地方種族クラス2種と地方クラス3種・各クラスに対応したサンプルキャラクター、追加の一般スキル17種、武器31種、盾3種、
防具22種、装身具9種、道具17種、マジックアイテム35種、
追加エネミー75種と、ネームドエネミー&対応したエクストラドロップ11種が掲載されています。
本レビューではクラススキルを中心に、「旧版の仕様の違い」を主軸としてにレビューしていきます。『ベルリールの竜輝石』
レビューとの重複部分がありますが、ほぼ無かった扱いで行きます(涙
■ 種族クラス
旧版でも存在した種族クラス、エクスマキナ&ドラゴネットが掲載。性能的にはあんまり変化していません。
● エクスマキナ
例によって全体的に地味目です。《ランパート》以外全部パッシヴスキルなので仕方ないですが。
▼メイキングスキル
メイキングスキルは《ソウルインストール》《チューニング》《ランパート》の3つ。
選択した能力値の判定に常時+1する新スキル《ソウルインストール》が性能据え置きの《チューニング》
(能力値1つ+4、他の1つを−1)に食われており出オチ状態。《ランパート》はコスト2倍が削除され
強化されています。
▼変更されたもの
《ディフィブリレイター》が「HP回復を行うスキルの効果に+1d(ダイスを振るもの限定)」に変更。
セージの《ラーニング》取得候補に上がりそうです。
また、《アンプリファイア》が魔術判定+1・魔法攻撃ダメージ+2に変更。《アップデート》も能力基本値+3に変更されました。
▼変更されないもの
他、《アクセラレーション》《バッテリーバックアップ》《リンメルコーティング》が
実質既存性能のまま掲載されています。
● ドラゴネット
新スキルの飛行中パッシブ回避+1dが文句なしに強力。《〜〜U》が消えた以外は大枠で変化ありません。
▼メイキングスキル
メイキングは引き続き《ドラゴニックシンボル》《ドラゴンセントール》《ドラゴンフォーム》の3つです。
《ドラゴンセントール》は表記が「武器攻撃、魔法攻撃、特殊攻撃のダメージに+2」に表記変更され適用範囲が拡大。
《ドラゴンフォーム》は物理・魔法防御力+2になり、こちらは若干弱体化といったところ。
▼新スキル
CL5以上で取得でき、飛行状態の回避判定に+1dするパッシブスキル《ドラゴンスカイ》が追加。回避中心のキャラでなくともかなり欲しいスキルといえます。
また、CL10以上で取得でき、1シーン1回攻撃のダメージロールに+4dする《ドラゴンアンガー》が追加。コストもなく
シーン毎に使えるため便利です。
他、格闘武器使用時のみダメージを選択した属性の魔法ダメージにするパッシブスキル《ドラゴンアーム》が追加。属性変化のメリットは2Eでは
そこまで大きくないためこちらは無理に取らずとも良いでしょう。
▼変更されたりそうでもなかったり
他、《ピキュリアースピリット》のダメージ追加が+2→+3に強化。《ホバリング》の解除がマイナー→ムーブアクションに変更されました。
また、《ドラゴンアブソリュート》が既存性能のまま掲載されています。
■ 地方クラス
旧版からのクラス・フォーキャスター&プリーチャーに加え、新たに重戦士系クラス「ファランクス」が追加されました。また、
ファランクスのスキルの関係で防具に「部位:全身」(頭+胴として装着、補助防具は別扱い)のルールが追加されています。
● ファランクス
2Eで新規追加の「重戦士系に見える」サブクラス。
イラストに騙されやすいですが、武器攻撃のみならず魔法攻撃にも効果のある攻撃系スキルが多数あり、
優秀な防御系スキルや後述の目玉スキルも相まって、攻守共に秀でた優秀かつ強力なクラスといえます。
▼目玉スキル
ファランクスのスキルの中でも特に輝いて見えるのが、
防具の重量制限に使用する能力値を変更し、かつ防具のクラス制限を無視するパッシブスキル《ファランクススタイル》。
ファランクスの攻撃系スキルの幾つかは武器攻撃に限定されていないため、後衛キャラクターでも
筋力に振らずに高い防御力を確保することが可能になる、非常に強力なスキルです。
また、スキルの使用前提「装備部位:全身の防具装備時」の制限そのものを解除するパッシブスキル《ファランクスモード》もあり、
ファランクスのスキルの実質的な制限はそう多くはありません。
▼パッシブ&シーン継続攻撃系
装備している防具数×SL(上限5)だけ攻撃のダメージが上昇するパッシブスキル《アーマーアデプト》が強力。
基本的には頭+胴(or全身)&補助に防具を装備していない方が珍しいため、実質1レベルあたりダメージ+3の効果です。
また、盾と全身防具装備前提、マイナーアクションで使用しシーン中の攻撃ダメージを+SL×3(上限5)する
《シールドパターン》も同様に係数3の継続ダメージ上昇のため強力です。
この2つは、武器攻撃に限定されていないのも強みといえます。
他、白兵攻撃限定ですが、防具重量合計12以上&バッドステータスを受けている対象へのダメージに+SLd6(上限5)する
パッシブスキル《アイアンブロウ》もパーティ構成次第では取得価値アリといえます。
さらに派生スキルとして、《アイアンブロウ》SL5で取得可能・1シーン1回、《アイアンブロウ》の効果発生時に
相手の防御力を0として扱う《アルティメットブロウ》があります。
その他、《ファランクススタイル》で【筋力】【器用】【敏捷】何れかを指定した際に取得可能な
武器攻撃ダメージに+SL×2(上限5)する《ファランクスアーツ》、
同様に《ファランクススタイル》で前述3つ以外を指定した際に取得可能な
魔術判定に+SL+1(上限5)するパッシブスキル《ファランクススペル》などがあり、
パッシブ攻撃スキルが充実しています。
▼その他攻撃系
1シーン1回、ダメージロール直前に使用・胴or全身防具の重量をダメージに上乗せする《ファランクスアタック》が強力。
武器攻撃に限定されておらず、外す心配もないのが利点です。
また、ムーブアクションが空いているなら、全身防具装備前提、ムーブアクションで使用しメインプロセス中の魔法攻撃の
ダメージに+SLd6(上限3)する《ファランクスチャージ》が強力です。
似たようなものとして、ムーブアクションで使用しメインプロセス中のダメージに+[《ファランクススタイル》で選択した能力値]
する《ファランクスクラッシュ》があります。こちらは攻撃種別に限定はないものの、1シーンSL回(上限3)の制限があります。
他、《ストライクバック》とほぼ同じ効果で、シーン回数制限がない代わりにHPロスがSL×2(上限5)の《ファランクスアタック》、
全身防具装備時のみ使用可能な《インビジブルアタック》と同効果の《ハードアタック》があります。
▼パッシブ&シーン継続防御系
防具重量合計12以上なら物理防御+SL・魔法防御+SL×2(上限3)のパッシブスキル《アイアンアームド》、
「両」武器と全身防具装備前提、マイナーアクションで使用しシーン中魔法・物理防御+SL×2(上限5)する
《トゥーハンドパターン》の2つがあります。何れも数字としてはあと一声欲しいところ。
▼その他防御系
リアクションを放棄する代わりにダメージをSLd6(上限5)軽減する《ストップガード》が便利。
コスト7とやや重いものの、各種ダメージ軽減スキルとも重複させることができるのが強みです。
さらに派生スキルとして、《ストップガード》SL5で取得可能・1シーン1回《カバーリング》使用時に受ける
ダメージをSL×10(上限3)軽減する《スティールガード》があります。こちらはタイミングが
「ダメージロールの直後」のため、他のスキルと相談したほうがいいでしょう。
▼《カバーリング》強化系
《カバーリング》と同時に使用するスキルが2つ(前述《スティールガード》も含めれば3つ)あります。
尚、《カバーリング》がスキルの中に含まれているため、ウォーリアである必要はありません。
1つは1シーンSL回(上限3)、防具1つの重量だけ防御力を上昇させる《アイアンカバー》。全身防具が
重量=装備可能レベル+10程度、1レベルでも+12と効果値が大きく強力です。
もう1つはバッドステータスを受けないようにする《アイアンスピリット》。コストはやや高いものの、
自身を含んだ範囲攻撃に対し《インデュア》と併用できるのが利点といえます。
▼その他系
変わったところでは、全身防具装備時、至近の対象にセットアップで【筋力】対決を行い、勝利すれば[放心]を与える
《ファランクスダイブ》。最速で[放心]を与えられ、また回数制限もなくコストも低め・SL1のみで完結する事から、
筋力に振っているキャラクターは取っておく価値アリといえます。
また、全身防具装備時、自身以外が使用したスキルの効果による移動を防ぐ《ホールドアウト》も便利。1シーンSL回(上限3)の
制限はあるものの、戦術的な価値が高いスキルです。
他、防具重量合計12以上なら移動力に+SL×3するパッシブスキル《アイアンフット》は
《ラッシュ》を主軸とするナイトなら是非取っておきたいスキルといえます。
派生として、《アイアンフット》SL5で取得可能・1シーン1回、イニシアチブに使用しラウンド中エンゲージ内の任意対象の
判定を−1dする《ファランクスブロック》があります。一気に攻勢に出るとき等に役立つでしょう。
その他、1シーン1回、全身防具装備時、移動先のエンゲージにいるモブにCL×5のHPロスを与える《ランオーバー》、
全身防具装備時、イニシアチブに使用すればラウンド終了or自身が移動するまでエンゲージを封鎖する《ガードフェンス》、
盾の行動修正ペナルティを0にするパッシブスキル《シールドワーク》などがあります。
● フォーキャスター
スキルの2/3に変更の入ったフォーキャスター。全体的な方向性は特に変わっていません。
強化されたにしても小幅なものが多く、「地味」な印象も変化なしです。
▼変更されたスキル (`・ω・´)
《ブリッツセンス》が「1シーン1回、ダイスロール+1d」に変更。コストは4→5に上昇しましたが、
特に戦闘以外の各種シーンにおいて有用なスキルになっています。
また、《プロフィラキシス》が大幅強化。判定が回避に限定・コスト9→11に上昇・最大SL5→3に低下したものの、従来の効果
(リアクション不可攻撃にリアクション可・1シーンSL回)に加え、その回避判定に+SL×2、さらに
対象が範囲(選択)になりました。
その他、《グランドマスター》が「フォーキャスターのスキルコストー2」に変更。コストの重いスキルが多いため
フォーキャスター中心で行くなら取得価値アリといえます。
▼変更されたスキル (・ω・)
旧版の自動取得スキル《スタンドバイ》は「メジャーで使用、1シナリオSL回(最大SL3)GMに疑問点を質問、使用毎にフェイト1点消費」
と完全に別物のスキルに変更されています。
また、《ルアーリング》がセットアップに使用・射程10m、対象:単体※、魔術判定+SLで判定し[逆上]を
与えるスキルに変更。
これに伴い《デコイルアー》も完全変更され、《ルアーリング》SL5前提・1シーンSL回(上限3)、
《ルアーリング》の効果に「自身のいるエンゲージに移動させる」の一文を追加するものになっています。
他、《アウトポスト》が《アンパッサン》と同時に使用しラウンド中に対象が行う攻撃ダメージ+1dに変更。
《アウトポスト》が多用できる環境なら悪くないスキルです。
▼変更されたスキル (´・ω・`)
ダメージコントロールに便利だった《キャスリング》のコスト5→−に変更され、1シーンSL回の制限追加・最大SL1→3に変更。
正直かなり弱体化していますが、それでも保険で1レベル取得しておく価値はあるスキルといえます。
《○○ムーブ》関連は軒並み萎んでいます。
まず、《バッドムーブ》の効果が「ダメージロール直前に使用・ダメージロール−SLd6(上限5)・1シーン1回・コスト9」と
完全に別スキルに変更。攻撃元のダメージを減らすので範囲攻撃に有効ではあるものの、1シーン1回の制限が
厳しく微妙なスキルといえます。
また、《フォースドムーブ》の効果が「リアクション判定に−SLd6(上限3)・1シーン1回・コスト9」と
こちらも別スキルに変更。やはり1シーン1回の制限が厳しいです。
同様に《ブランダームーブ》の効果も「命中判定に−SLd6(上限3)・1シーン1回」と
やはり別スキルに変更(コストは何故か据え置き)。結局1シーン1回の制限がアレで微妙なスキルです。
▼その他
他、《エックスレイ》《チェックメイト》《ディスカバードアタック》《ディスカバードガード》《ディスカバードマジック》
《パスドポーン》《プロモーション》《ポジショナルプレイ》《アウトプレイ》《スペシャルディスカバード》がほぼ既存性能のまま掲載されています。
その他、以下の変更が入りました。
《アンパッサン》 コストが6→5に低下、判定が自動成功→魔術判定、「対象:単体※」に変更
《ストラテジウム》 コストが4→6に増加
《ギャンビット》 行動値→移動力に変更、最大SL5→3に低下
《トランスポジション》 取得前提《アンパッサン》、コスト10→8に低下
《パーペチュアルアタック》移動力変更の記述削除
● プリーチャー
大半のスキルに仕様変更が入ってはいるものの、大幅な変化はありません。一見強化されたように
見えるスキルも、2Eの仕様変更の関係で影響がないものが多い印象です。
ちなみにスキルによるフェイト消費をMP10点に変更する《ソウルコンバート》は健在です。
▼大幅変更・強化された系
大幅な変更のあったものとして、
MPダメージスキル《サーモンスピーチ》が「無属性の魔法ダメージ2d6+5による魔法攻撃、抜ければ放心」に変更。
比較的普通の無属性攻撃魔法になりました。
強化されたものとしては、《エレメンタルブリード》が従来の属性変更効果に加え、効果中魔法ダメージに+SLd6(上限3)に変更(コスト4→6に上昇)。
大幅強化されました。
また、《ディスタントマジック》の使用回数制限が削除。対象制限が「射程:至近以外」に加え「武器、視界、シーン、効果参照」
が追加されました(未だにSL上限5のため回数制限解除は誤植の可能性もあります)。
他、《ドラゴングロウ》の使用タイミングがメジャー→マイナーに変更され、タイミング的には強化されたものの
1シナリオSL回(上限3)の制限が追加。とはいえ発動がマイナーになったのは大きく、強化といって差し支えないでしょう。
その他、《マスターラック》のタイミングが「判定を行った(スキルやフェイトの振りなおしも終了した)」に変更。
「フェイト3点の消費」と「フェイトによるダイス増加時に使用できない」制限が削除され、結果かなり強化されたといえます
(個人的には強制的な振りなおし効果も防げるというのが大きいです)。
また、《フォーチュンガード》にダメージ−10の効果が追加されました。
▼微妙な変更系
変更のかかったスキルは数あれど、どうにも微妙な変更が多いです。
比較的マシなのが《マジックブレス》。
範囲拡大の対象が「タイミング:メジャーアクション、対象:単体の魔術」に限定されたものの、
「フェイト2点消費」が削除され、コストが−→5に変更。使用感に大きな変更はなく、
コスト的には軽くなっています。
旧版の自動取得スキル《ガードオーラ》がコスト6→−に、効果が「HPダメージ−SLx2d(最大SL3)」に変更。
軽減量はそれなりに多くコストもかかりませんが、1シーン1回なため若干微妙なスキルになっています。
特徴的な飛行解除スキル《ドラゴンロアー》は従来の効果に加え、飛行の有無に関わらず放心を与える効果が追加。
効果面では強化された反面、1シーンSL回(上限3)の制限が追加され、一長一短の変更を受けています。
微妙なあたりでは、《エンデュランス》が最大HP&MPに+SL×3(上限3)のパッシブスキルに完全変更。
スキル1枠としての効果は若干微妙なため、無理に取得する必要はないでしょう。
同じく《ドラゴンストライク》の消費フェイトが3→1に低下し、魔法防御に加え物理防御も0になるよう
強化されたものの、制限面では1シナリオ1回と弱体化。微妙なスキルなのは相変わらずといえます。
一方《マイティアーム》のタイミングがマイナー→ムーブアクションに変更。コストは5→2に低下する一方で、
ダメージ上昇値はSLx5→2d6に変更、 1シーンSL回(最大SL5→3に変更)と仕様が大きく変更されています。
シーンあたりの攻撃回数が少なく、かつムーブアクションが空くようならアリかも知れませんが、
同系統のスキルの中では見劣りするのが難点です。
他、《フォースストライク》のタイミングがメジャー→マイナーに変更(コストは5→6に増加)され、
使いやすくなりました(続くメインプロセスの属性変更スキル)。
・・・が、理力符がマイナーで使用できる現状では正直ほぼ不要なスキルとなっています。
また、《マジックフォース》のタイミングもマイナー→セットアップに変更(コストは6→5に軽減)され、
タイミング的には(恐らく)扱いやすくなったものの、魔法攻撃のダメージ上昇値が+SL×3→+SL×2に減少。
威力的に弱体化し、相対的な取得価値が低下したように思えます。
▼コネクト系
《コネクトアイ》で「SL+2上昇」する箇所が「魔法防御&行動値」→「魔法防御&魔法攻撃のダメージ」に変更(コスト5→4に低下)。
《コネクトフォース》の魔術版となっています(《コネクトフォース》は変更なし)。
また、新規に行動値&移動力に+SL+2(上限5)する《コネクトナーブ》が追加されています。
▼その他
他、《イミュニティ》《スピーチミーティング》《ソウルコンバート》《ドラゴンカース》《グレートコネクト》
《マジックコントロール》《メンタルマスター》がほぼ既存性能のまま掲載されています。
その他、以下の変更が入りました。
《ウィルパワー》 知力→精神に変更
《メンタルトリートメント》回復量がSL×3→CL×2、回数制限1シナリオ3回→1シナリオSL回に変更
《ライフブースト》 条件が「HP回復の効果を受ける場合」のみに変更
■ 一般スキル
17種が新規に追加。うち4つは大規模戦闘ルールに対応しています。
他は《フェイス:〜〜》に4種追加(アイン[指定分類のエネミーへのダメージに+3]、アイン・ソフ[最大HP&MP+2]、
エリカ[【知力】判定+1]、セフィロス【指定した能力2つの基本値+1】)。
新ジャンルとして能力基本値3つに+1する新ジャンル《ホーム:〜〜》(7種)の追加。
他は秘密結社バルムンクに関する【知力】判定+1dの《バルムンクノウリッジ》、
指定した場所にいる際1シナリオ1回判定を振りなおす《ホームグラウンド》です。
■ その他の追加データ
●アイテム
▼普通アイテム
武器31種、盾3種、防具22種、装身具9種、道具17種が追加。装身具が特殊なものが多く、
今回掲載のクラス絡みのものが殆どです。
また、
矢弾にダメージ+10(価格1500)、ダメージ+20(価格15000)のものが追加。
同情人数の多い馬車の他、戦闘修正の高い騎乗アイテムも追加されています。
面白いところでは所持者死亡時に装備品を破壊する「自爆缶」、電話代わりの「伝心の人形」、
《テレポート》と転送石の使用を防ぐ「対転送結界石」などがあります。
▼マジックアイテム
マジックアイテム26種が追加。目立ったところでは、
21m以上はなれた対象への命中に+1dする"スナイピングボウ"、特定の属性から受けるダメージを30点軽減する"大精霊の盾"などが強力です。
●エネミー
追加エネミー75種と、ネームドエネミー&対応したエクストラドロップ11種が掲載。
エネミーのうち35種はモブエネミー(LV1〜20)で、正直遭遇率が低めのモブエネミーが補強されたのは嬉しい限り。
他のエネミーはLV1〜30まで、ネームドエネミーはLV30〜100までとなっています。